俳優の向井理(37)が、カンテレ制作のフジテレビ系連続ドラマ「10の秘密」(来年1月スタート、火曜午後9時)に主演することが決まった。
向井が演じる主人公の建築確認検査員、白河圭太は14歳の娘を持つシングルファーザー。まな娘が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンスだ。圭太の元妻で大手建設会社の顧問弁護士・仙台由貴子役を演じる仲間由紀恵(40)、娘・瞳役の山田杏奈(18)をはじめ、仲里依紗(30)、渡部篤郎(51)らがメインキャストに名を連ねる。
向井は「秘密が多いドラマなので、1時間の楽しみだけではなく、放送中に出た“宿題”を次の週の火曜日までに考えていただくような作品にできればと思います。視聴者のみなさんと一緒に楽しんでドラマを作っていきたいです」とコメントを寄せた。