日本国内で食べられる台湾グルメといったら、台湾スイーツやドリンクのお店が多いですよね。
わざわざ台湾に行かなくても、現地と比べても本場感満載のお料理を味わえるお店、増えてきたのは嬉しい限りですw
ですが、気軽に屋台などで食べられるスイーツ以外の台湾B級グルメが味わえるお店は、依然として少ないかと。
今日は、再訪レビューですが、新宿界隈で気軽に台湾B級グルメが味わえるお店を1軒ご紹介させてください。
定期的に食べたくなる食べ物といえば
皆さんは、どんな食べ物を定期的に食べたくなりますか?
ハンバーガー、ラーメン、スイーツ、パン、などなど。
いずれも中毒性ありますよねっ😆
以前は、台湾料理のB級グルメに見向きもしなかった旦那様が、とあるお店に連れて行ったら、そこのお料理の味付けと店主の人柄がかなり気に入ったようで、定期的に行きたいコールがきます。笑
勿論、くまも此方のお店、大好きなので喜んで~!!
お店の名は、台湾佐記麺線&台湾食堂888@西新宿
どんなお店?
下記の情報が知りたい方は、くまの1回目訪問時のレビューをご参照下さい。
・お店の店舗情報・アクセス
・1回目に頂いたもの(初訪問時:2019年8月)
www.kuma110.com
食べ物
今回で、何回目か忘れましたが、たまには今までオーダーしてないメニューも頼んでみようとのことで、旦那様には食べたことないであろうお料理の品を体験してもらいましたw
2019年11月、この日2人で頂いたのは下記の通りです。(税抜き価格で表記してます)
蠔油茄子háo yóu qié zǐ(揚げナスオイスターソース炒め)
¥530
そうそう、ナスといえば、台湾の茄子は、細長いものがメジャーです。日本で頂ける茄子と味はさほど変わらないですが、なんか違いがあったような・・・。思い出したら書き足します。笑
揚げナスは決して脂っこすぎずくどすぎず、オイスターソースがしっかりと絡められており、ついついお酒もしくは白米が進む美味しい1品でした♬
芥藍菜gài lán cài(カイランサイ炒め)
¥530
芥藍菜は、英語だとチャイニーズブロッコリーといいます。広東料理で使われることが多く、アスパラガスやブロッコリーのような食感です。
空心菜炒めを頂いたときもそうですが、此方のマスター、野菜炒め、絶妙に美味しいんです!!ニンニクも決して強すぎず、絶妙な味付けがなんともたまりませんw
雞排jī pái(台湾チキンカツ)
¥730
台湾の屋台などで必ずと言っていいほど見れる、台湾チキンカツ。胡椒や五香粉がたっぷり効いてるので、スパイス好き、揚げ物好き、チキンカツ好きには堪らない1品です。
まさかの旦那様が前回頂いた際に凄く気に入って、今回もメニューにあったのでオーダーw普段は、唐揚げとか好んで食べない人なんですけどね。笑
麻油鶏(小)má yóu jī(ごま油鶏肉スープ)
¥300
台湾の家庭料理の定番でもある薬膳スープの1つで、よく寒くなる冬場に頂くことが多いです。ゴマ油や生姜そして台湾紹興酒が入ってるので、冷え性の方や女性には嬉しい効能がたっぷり入ってます。
魯肉飯(大)lŭ ròu fàn(ルーロー飯)
¥600
此方で頂ける魯肉飯は、ほんのりと八角が感じられる甘めの味付け。高菜と白菜の漬物と半分のゆで卵が乗っており、ただたんにお肉とご飯だけ~ってないところは個人的にポイント高いです。
優しい味わいで、魯肉飯が正直得意でないくまもこれは2口程おこぼれもらっちゃいました!此方の味付けを凄く気に入った旦那様は、今度はテイクアウトして持って帰って食べるとのこと。笑
佐記麺線(大)zuŏ jì miàn xiàn(台湾式煮込みそうめん)
¥600
何回食べてもやっぱり、くま的に都内で美味しい麺線を食べるなら此方がNO.1!! 自家製調味料(台湾ウスターソース、カツオにんにく、自家製辣油)をお好みでいれて食べると、気分は台湾っ♬
具は、臭み一切なしで噛み切れるモツに、浅利に鶏肉が入ってるのが、他では味わえない此方のオリジナル麺線です。
飲み物
ここでは毎回決まって、旦那様は台湾ビールシリーズ、くまはハイボールシリーズを頂くことが多いです。
・台湾ビール ライチ ¥600
・林森北路ハイボール ¥580
⇒紹興酒+ソーダ+カシス入り
お料理を頂いた感想
空いてるときもあるらしいですが、くま達が訪れる際はいつも満席になり、外に待ってるお客さんもいるので、毎回サクッと食べて30分~1時間弱でお食事済ませることが多いです。
この日は、2人でお会計¥4,920。ってことは、1人あたり¥2500弱!!
まぁ、飲み物1人1杯だけなので、安くついたというのもあります。笑
流石に現地と比べると高く感じますが、日本国内で、大手ではなく個人店で、このクオリティーの味わい、メニューの多さ、接客を考えたら、ほの字ですよね🥰
1つ1つのボリュームも決して多すぎず少なすぎず、程よい量。
台湾で麺類を食べるとなると、サイズ(大、小)が選べるので、ちょっと小腹が空いたときでも気軽に寄ることが可能です。ですが、都内で台湾スイーツが味わえるお店で麺類を食べてみようってなると、意外とボリュームが凄いところ、多いですよね。
お口に合うかわからないのにサイズが大きいのはちょっと・・・って懸念される方も多いのでは?
台湾佐記麺線&台湾食堂888では、炭水化物のボリュームもサイズが選べるので安心して気軽に試せます😊
▼右が大サイズの麺線、左が小サイズの麺線
1人でしたら2、3品程でお腹いっぱいになるかもですが、2人でしたら、4,5品楽しめると思うので、気になる方は是非とも事前に予約をしてから伺ってみてくださいw
予約なしでも空いてれば勿論入れますが、意外と予約で埋まってたりすることが多いかもしれません。
都内で台湾B級グルメを試してみるなら
西新宿には、本場の台湾B級グルメの味わいを堪能できる台湾料理屋さんがあります。
台湾スイーツ・ドリンクを頂けるお店や、台湾料理屋さんは、国内でも増えましたが、台湾B級グルメが味わえるお店は、依然として少ないです。
居酒屋形態のお店で、喫煙可だったり、単価が高いお店が多い中、
台湾佐記麺線&台湾食堂888は、席数は少ないもの、本格台湾B級グルメが味わえて、日替わりメニューもあるので、運が良ければマニアックなお料理に出会うことも可能なので凄くおススメです。
30代半ば(おそらく前半)のイケメンマスターが作る台湾B級グルメ、台湾に行ったことある人も納得の味間違いなしです。もし気になる方は是非お試しください~♬