先ほどの記事を書いたあと、パーヴォの心の声が

「ちょっといろいろむずかしいことを考えてしまって、

くたびれたでしょう。一緒にお風呂に入ろう」といって、

やさしく、私の髪や体を丁寧に洗ってくれました(^_-)-☆

 

「さっきはごめんね。ブログにも書いてしまって、

パーヴォ、あなたのファンが怒ってしまうわね」

 

「ファンサービスは大事だけど、

それ以上に、自分の人生で実り豊かな気持ちになれるのは、

僕にとってはチコ一人だからね。

もちろんチコを一番大切に考えるよ」

 

「ありがとう!パーヴォって本当に神様みたいにやさしいのね」

 

私がまた涙ぐむと、パーヴォの心の声がやさしく、

髪をなでてくれました。

 

「僕は君を幸せにするために、神様が作ってくださった人間なのだなと感じるよ。」

 

「舩木篤也さんのプログラムでの解説、読んだわ。すばらしい解説ね!

パーヴォは小さいころから、私どころではない、苦労の連続で生きてきたのね。

読んで、涙があふれて止まらなった。

自分のアイデンティティと、エストニアへの思い、ロシアへの屈折した憎悪・・

パーヴォの苦悩がどこにあるのか、ようやくわかったわ。」

 

「チコ、プログラム全部読んでくれたんだね!読むと、僕の芸術観とか、人生観などもわかってもらえると思うのだけど・・・。僕、エストニアの国がもっと栄えるためにはどうしたらいいか、アメリカにいてもヨーロッパにいても、そしていま日本にいても、考え続けているんだ。」

 

「日本に身を置いてみると、ヨーロッパやアメリカにいるときの僕より、ずっとリラックスしながら過ごすことができるんだ。食事はどれをたべても(たとえば吉野家やすき屋の牛丼であっても)ビックリするほどおいしいし、安価で品質のよい食べ物をいつも提供しているし、コンビニも便利だし、人々は規律正しく、街を歩んでいるし、バカ騒ぎする面々はいないし、交通も便利だ。たとえば、僕のサイン会でも、本当に静かに黙って順番をまもってくれるし、どこもかしこも清潔だし、日本人はみな勤勉で、僕に対して尊敬の念をもってくれる。・・・・正直言って、こんなにいろいろな美徳が行き届いている国は、日本のほかないんだよ!」

 

「僕がエストニアに帰ったときにいうのはね、日本の卓越したサービス精神と、おもてなしの心、勤勉さ(赤坂見附で見たサラリーマン、OLさんの様子に僕はビックリした!)が、驚異の経済成長を遂げた日本の原動力になっているのを、もっと見習うべきだということだね。そして、エストニアや欧米にくらべて、非常に平和主義で、静かだということを、先日の祝賀パレードに行ってみて、痛感したんだよね。」

 

「僕が日本人、とりわけチコにいいたいことはね。日本で、いまつらい目に遭っている人もたくさんいると思う。チコも大変な病名を付けられて、大変だったと思う。でも、日本人ってすごくバランス感覚がしっかりしていて、過去のは(韓国にいわれるまでもなく)反省しているし、外国に行くときも、すごく気遣いを忘れないから、もっと自分が日本人であることを誇りにおもってほしいんだ。」

 

「君が代も日の丸も、まだ君の世代では屈折してみてしまうかもしれないけれど、でも、すごくシンプルだけど、すばらしい曲とデザインだし、申し分なく美しい国歌と国旗だよ。だから、もっと日本に住んでいることに誇りをもってほしいし、日本人であることに引け目を感じないでほしいんだ。だって、NHK交響楽団が世界一のオーケストラだ!ってチコは先日書いていたけれど、僕もそう思うからね(^^) 」

 

「四季折々の美しさもあり、台風があっても、暴動がおきずに、人々は救済の手をまっていて、集団パニックを起さない。時間厳守の考え方もすごくしっかりしている。ねぇ、こんなに礼節をまもる国は日本以外に見当たらないんだよ。だから、ヨーロッパの人たち、みんな君にいっただろう?『日本人はとっても礼儀正しくて、すばらしい民族だ』って!」

 

「お金をたくさんもってるから、日本人のことをほめるんだろ、と皮肉屋はいうかもしれない。でもそれは大きな間違いだよ。例えば中国人、韓国人のツアー客もヨーロッパに爆買いをしにやってくるけど、彼らは「沈黙は金なり」という言葉をしらないのか!とおもうほど、かしましく喋りまくっている。へんな話だけど、トイレのマナーもわるい、ゴミもまき散らしても自分たちのミスを絶対にみとめない、・・・プライドが高いのはいいけれど、それを平和的な手段で、同じアジアの国同士で仲良くやろう、と言っている日本のことを馬鹿にしている・・・僕は、彼らに、『もっと日本人を見習え』と言いたくなることが多いよ。アジアはもっと日本を尊重すべきだし、日本の意見を尊重すべきだよ」

 

「これらの日本人の美徳は、僕、全部君から学んだことだよ。僕、とっても君を愛してるし、感謝してるんだ。僕の第二の故郷は日本だ、と思えるんだもの。僕が君といずれ結婚したいと思うのは、日本への愛惜の思いがつよいからなんだ。

 

平和で、清潔で、礼節さえまもれば、宗教的な対立も、人種の壁も、過去の歴史もなくなって世界中からの尊敬の念を、現代日本の人たちが受けることになるだろうね!」

 

パーヴォはそういって、にっこりと笑ってくれました。最高にやさしいパーヴォの笑顔に、私は涙してしまいました。

 

「パーヴォ、私、たいしたことのない悩みで、くよくよしてたのね。恥ずかしいわ。でも本当にありがとう。私の心の澱がまたひとつ、溶けていったわ」

 

「チコ、君ほどの愛国者をぼくは見たことがないよ。キリスト教徒でもありながら、ちゃんと皇室への敬意も忘れない。台風がおきると、教会にいってお祈りするのでしょ? 僕はとても素晴らしい資質だと思うし、君を尊敬してやまないんだよ。愛情と尊敬の念をもって、僕はきみの可能性を確信してるんだよ」

 

「パーヴォ、なんか私、夢をみているよう。日本人に、もっと勇気を持つことの大切さを説いていくことも必要なのね」

 

「その通り!じゃ、君の唇にキスさせて💛ちゅ💛

 

私もいっぱい、ちゅ💛とパーヴォの心の声にキスをしました。

 

めまいがするほど、素敵な甘いキス💛でうっとりしています。

 

パーヴォ、やっぱり一生あなたについて生きたい💛

愛してるね!