Googleの無料オンライン講座で学ぶ、観光に使えるデジタルツール活用方法
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盛り上がったラグビーW杯日本大会。次はいよいよ東京オリンピック。
ますます増える海外からの観光客に対応するために、わたしたちには何ができるのでしょうか。
グーグル提供の新クラス
そこでチェックしたいのが9月に紹介したgaccoの「Grow with Google」講座です。
「Grow with Google」コースの第4弾として「いますぐはじめる観光のデジタル化」講座が登場しました。
「観光客と円滑なコミュニケーションをとる」ことと「観光客に自社のビジネスをオンラインでアピールする」の2点にフォーカスしながら、観光客とのコミュニケーションを円滑に行なうためのデジタルツールの活用方法が学べます。
学習時間は週1時間、課題提出は45日以内
この講座は11月8日に開講しましたが、開始日可変型講座なので自分の好きな時に始められます。
講座を修了するためには課題を45日以内に提出しなければなりませんが、2020年12月31日の閉講日(予定)まで動画の視聴は可能です。
想定勉強時間は週に1時間と、スキマ時間に少しずつやればすぐできそうなところもうれしいですね。
講座構成は次の通り。
第1章 観光ビジネスの現状
第2章 観光客と円滑なコミュニケーションをとろう
第3章 観光客に自社のビジネスをオンラインでアピールしよう
第4章 まとめ
第5章 最終テスト
誰にでも役立ちそう
受講対象者はサイトによると
・国内外の観光客へデジタルツールを使ってスムーズに観光案内したい方
・言語の違う海外の観光客ともスムーズにコミュニケーションが取りたい方
・国内外の観光客が利用してくれるよう、自身のビジネスをオンラインでアピールしたい事業者
・宿泊業・カフェ・レストラン等店舗型ビジネスなどの観光関連事業に関わる方
・中小企業オーナーまたは(デジタル)マーケティング担当者
・ホテルの受付や従業員、観光インフォメーションセンター、レストランの店員など、観光事業における接客を担当する従業員
(「いますぐはじめる観光のデジタル化」より)
となっていますが、観光・サービス業に関わってはいなくても国内外の観光客とコミュニケーションをとる時に役立ちそうです。
外国人とのコミュニケーションツールといえばまず思い浮かぶのが、Google翻訳。
翻訳機能と性能はどんどん向上しています。
アメリカに来た日本人観光客がレストランのメニューにGoogle翻訳のリアルタイムカメラ翻訳を使っていたのを目撃したことがあります。
メニューのフォントが飾り文字で筆記体の箇所では訳が間違っていたところもありましたが、大部分は正しくて感心したものでした。
Google翻訳のほかにはどんなものがあるのでしょうか、興味あります。
わたしもさっそく受講開始しました。
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Image: Shutterstock.com
Source:gacco
ぬえよしこ
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