「縦書きふ~」を導入する
縦書きふ~のダウンロード
まずはこちらからダウンロードして下さい。
scriptsフォルダに入れる
解凍すると3つのファイルが入っていますので、全てをホームディレクトリにある「.gimp-2.8」→「scripts」に入れます。ホームディレクトリはXPではC:\Documents and Settings\ユーザ名\.gimp-2.8、Vistaと7ではC:\Users\ユーザー名\.gimp-2.8となります。
これでGIMPを起動すると縦書きふ~を使える様になります。
縦書きふ~の使い方
縦書きふ~(Auto)
縦書きふ~(Auto)は、最初にテキストツールで横の文字を入力します。作られたテキストレイヤーを選択状態にし、縦書きふ~(Auto)を適用させると文字が縦書きになります。
縦書きふ~(ルビ)
縦書きふ~(ルビ)は、最初から縦書きふ~(ルビ)から入力し、振り仮名を振りたい文字の後に()で振り仮名を指定し、改行は#で指定します。
他の縦書きふ~
縦書き用スクリプトは色んな種類が出ており、上記の縦書きふ~が最新も物のようです。しかし、GIMP2.8とは相性が悪いのか、私の使い方が悪いのか、どうも表示に難があると感じました。以前の物の方が綺麗に表示される場合があり、ここでは他の縦書きふ~を紹介します。
縦書きふ~をダウンロード
まずはこちらからダウンロードして下さい。
scriptsフォルダに入れる
ダウンロードした「1240208866.scm」を、ホームディレクトリにある「.gimp-2.8」→「scripts」に入れます。ホームディレクトリはXPではC:\Documents and Settings\ユーザ名\.gimp-2.8、Vistaと7ではC:\Users\ユーザー名\.gimp-2.8となります。 これでGIMPを起動すると縦書きふ~を使える様になります。
縦書きふ~を使う
GIMPを起動すると、上部メニューの「Script-Fu」から「縦書きふ?(小型)」が使える様になっています。
使い方はさして難しくありません。ダイアログボックスに振り仮名の入力法も書いてあります。 多少動作速度が遅い感じがしますが、機能は十分だと思います。