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半年のセブ島留学費用の内訳と総額

お金

東南アジアにあるフィリピンは、ルソン島・ビサヤ諸島・ミンダナオ島などを中心とし、大小合わせて約7,100の島々で構成されている国です。熱帯気候のため、一年を通して気温・湿度が高く、年平均気温は26〜27℃となっています。地域によって異なりますが、雨季(6〜11月)と乾季(12〜5月)の季節があります。歴史的背景からヨーロッパ・アメリカ・アジアの生活様式や文化を持ち合わせており、共通語として英語が多く話されているのも特徴です。

こちらでは半年のセブ留学を想定して、授業料や滞在費から航空券や海外保険、現地でのお小遣いなど項目別に分け、平均的な費用をわかりやすくご紹介します。
※為替レートは、1ペソ=2.3円で計算しています。
※留学の費用は個々の勉強・生活スタイルによって大きく異なります。解説している金額は、平均的な留学費用になります。

ズバリ!半年の留学費用の総額は?

それぞれの項目の解説に入る前に、半年のセブ留学の総額をお伝えします。概算が知りたい方はこちらを参考にしてください。

授業料・滞在費・食費 60万円~150万円
その他諸経費 5万5,000円
航空券 5万円~7万円
海外旅行保険 12万円~17万円
ビザ 3万5,000円
現地生活費(お小遣い) 24万円
総額 100万円~200万円

それぞれの項目について詳しく知りたい方は、一つずつ詳しくみていきましょう。

授業料・滞在費・食費:60万円~150万円

教科書

セブ留学の授業料には基本的に授業料・滞在費・食費が含まれており、受講コース・留学期間・部屋タイプによって変動します。コースの種類や宿泊先の部屋の人数によっても金額は異なりますが、平均すると60万円~150万円の費用がかかります。

授業料について

授業料は選択するコースによって大きく金額が異なります。一般的なコースで多くの方が受講するのはESLコースになり、費用のベースになります。

ESLを軸に考え、費用の上下に影響してくるのは下記3点になります。

・レッスンのコマ数
単純にレッスンのコマ数が多ければ多いほど費用は高くなる傾向にあり、少なければ安くなる傾向です。

・マンツーマンレッスン比率
セブ留学のレッスンはマンツーマン形式とグループ形式に分かれます。マンツーマン4コマ、グループ2コマくらいが一般的なESLコースになります。全体のコマ数が同じでもマンツーマンレッスンの比率がグループレッスンより高い場合は、費用も高くなる傾向にあります。

・専門的なカリキュラムかどうか
受講できるコースには一般英語を学ぶESLだけでなく、ビジネス英語やTOEIC等の試験対策など専門的なカリキュラムが組まれたコースがあります。同じコマ数でも専門的なカリキュラムを提供するコースの方が費用は高くなる傾向にあります。

滞在費・寮費について

セブ留学中の滞在形式は主に学校の寮、学校提携先のホテル・コンドミニアムになります。多くのセブの語学学校は学校と寮が一体化、または学校のすぐ近くにあります。

費用については、一般的に旅行でホテルに泊まる時とイメージは同じで、何人部屋に宿泊するかで費用が異なってきます。一般的に1部屋あたりの人数が多い部屋ほど、費用は安くなります。

例えば、1人部屋、2人部屋、4人部屋、6人部屋の部屋タイプを提供している学校だと1人部屋が一番高くなり、6人部屋が一番安くなります。

例:セブ・セブ島にある3D ACADEMYのESLコース半年の部屋タイプごとの費用

1人部屋 115万5,000円
2人部屋 94万5,000円
4人部屋 75万9,000円
6人部屋 66万9,000円

多くの学校では、この費用の中に週に2~3回の部屋の清掃や衣類の洗濯も含まれています。また学校によってはトレーニングジムやプール等が付いている宿泊施設もあります。Wi-Fiについては基本的にどこの学校でも回線が通っていますが、接続スピードは場所によってまちまちです。

食費について

食事は基本的に土日含め、1日3食付いていることがほとんどです。食費は授業料に含まれているため、費用の変動はありませんが、一部の学校では食費が別料金として設けられている場合があるので、事前に確認しましょう。

提供される料理の内容は学校の経営資本や国籍比率などによっては異なりますが、傾向としては日本人資本の学校は日本人に合わせた食事、韓国人資本の学校は韓国人に合わせた食事が多くなります。語学学校では様々な方に対応できるように日々、食事の改善が行われています。

その他諸経費(入学金、空港送迎費、教材費など):5万5,000円

授業料や滞在費以外に、入学金や空港送迎費、教材費、水道光熱費など諸経費が掛かってきます。

入学金

ほとんどの学校では入学する際に入学金が必要になります。授業料に含まれている場合とそうでない場合があります。入学金は平均1万5,000円になります。

空港送迎費

現地の空港に到着した際にピックアップしてもらい、学校まで送迎してもらえるサービスです。セブ島にある多くの学校は、空港から学校までの送迎は無料で提供しています。しかしセブ島以外のエリアで空港から学校まで距離がある場合は別途費用が掛かる場合があります。

帰国する際に学校から空港まで向かう場合、多くの方は自力でタクシーを使うことが多いです。ただし、自力で行くのは不安という方には学校が空港までの送迎サービスを提供している場合もあります。その際は別途費用が掛かってきます。

教材費

受講コースやレベルによって教科書の種類と教科書数は異なります。1冊平均500円のものを4冊ほど利用される方が多いため、平均2,000円ほどになります。

水道光熱費

寮に滞在される場合は、寮費とは別に水道光熱費が掛かる場合があります。費用については、固定額と利用した分に応じて変動する場合があります。半年で平均1万8,000円ほどになります。

宿泊先のデポジット費

寮やホテルに滞在される際に、最初にデポジット費用が掛かる場合があります。これは万が一部屋の鍵をなくした場合や、設備を破損した場合などの補償金となります。特に問題がない場合は帰国する際に返金される費用になります。滞在を開始する際に、平均5,000円ほどが必要となります。

SSP申請費

SSP(Special Study Permit)とは、観光を目的として入国した外国人が、合法的に就学するために必要な滞在を特別に許可した許可証です。セブの語学学校へ留学する場合は半年の留学でも必要となります。申請手続きについては学校が代理で行ってくれます。学校によって費用は異なりますが、1万3,000円~1万5,000円程度です。

航空券:5万円~7万円

飛行機

セブまでの往復航空券は必ず掛かる費用です。入国の際にセブから出国する航空券を取得していないと、入国できない場合がありますので、必ず事前に取得しておきましょう。

日本からセブへの往復航空券の費用については、購入する時期や航空会社によって変わってきます。エコノミークラスの場合は、平均して5万円~7万円を費用として見ておくとよいでしょう。

セブ留学でよく利用される航空会社は以下の通りです。
・セブパシフィック航空
セブの格安航空会社です。時々プロモーションセールを行っており、安く購入できることもあります。
・フィリピン航空
フィリピンを代表する航空会社(ナショナル・フラッグ・キャリア)です。
・ANA全日空/JAL日本航空
日本の二大航空会社です。料金はセブの航空会社よりもやや高めです。

航空券購入の際に気をつけておきたいのは、春休みや夏休みなどの時期はセブ留学に行く方や観光客が増えてきます。そのため、航空券を購入する方も増え、価格も上がってきてしまいますので、その時期の渡航を検討しているのであれば、早めに取っておくことをおすすめします。

また格安航空会社は、不定期でセールを行うことがあるため、その時期に航空券をうまく購入できれば、2~3万円で往復航空券を購入することもできます。

海外旅行保険:12万円~17万円

現地で病気やケガ、トラブルに会った時のために、海外旅行保険の加入は必須です。保険会社やプラン(補償内容)にもより金額は異なりますが、半年平均12万円~17万円ほど掛かります。

クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する方もいますが、カード会社とカードの種類によって補償内容や期間などが異なってきますので、クレジットカード付帯保険を利用する場合は必ず事前に補償内容と条件を確認しておきましょう。

ビザ:3万5,000円

滞在期間が30日を越える場合は、30日間ごとに現地での観光ビザの延長が必要となり、費用も発生します。
また、滞在期間が60日以上になる場合は、2回目のビザ延長の際に ACR-Iカード(外国人登録証)の発行が義務付けられており、こちらの費用も発生します。
半年滞在する場合は3万5,000円のビザ延長費がかかります。

なお、6ヶ月を超える滞在をする場合は、ECC(出国許可証:Emigration Clearance Certificate)の申請も必要となりますので、ご注意ください。

現地生活費(お小遣い):24万円

セブでの現地生活費は、個人の生活スタイルによって大きく変わります。外食や買い物、旅行の機会が多ければその分出費が多くなります。平均的に半年に24万円くらい使うと考えてください。

日本と比較すると物価の安いセブですが、ショッピングセンターや観光客が多いところに行くと、日本と変わらないくらいの物価のこともあります。海外にいるとついつい使う過ぎてしまうことがあるので、使用金額を制限したい方は計画的に使いましょう。

まとめ

以上が半年のセブ留学に掛かる留学費用についてでした。今回ご紹介した費用はあくまでも一例になります。地域や学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動していきます。気になる学校がありましたら、まずは費用の無料見積りをしてみましょう。

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