こんにちは、旧共産圏の国々があまりに好きすぎて、写真集を3冊も出してしまった星野です。最近、外気温が下がるにつれ、旧共産圏が恋しすぎて体がプルプル震えます。
私はラッキョウ以外ならなんでも食べる食いしん坊です。
今回、昭和48年創業の老舗中華料理店「一寸亭」の存在を知り、たまらなく行きたくなりました。
こちらの名物は何を差し置いてもまずチャーハン。以前、メシ通でもチャーハンの名店として取り上げられていましたよね。
確かにすっごく気にはなるのですが、このお店でもうひとつ、チャーハンの陰に隠れながらも注文率が異常に高い名物があるというのです。
それが「モヤシソバ」。今回はもうひとつの名物「モヤシソバ」をリポートします!
そこは魅惑の町中華空間
舞台は東京・谷中銀座! 下町の情緒が残り、近年外国の方にも評判の高いエリアです。確かに通りは観光客でいっぱい。
今回の目的地、一寸亭。
"いっすんてい”ではなく、"ちょっとてい”と読みます。
餡に溺れたいウマニライス
ごはん系メニューの中では注文数が上位に入るというウマニライス(850円)、めちゃくちゃおいしい……!
ウマニという想像力をかき立てられるちょっと漠然とした名称もワクワクさせられます。深みのある塩味と言ったところだろうか。野菜もたっぷり、口の中で様々な具材が踊るようなおいしさです。
正統派の餃子は安定のおいしさ
続いては、焼き餃子(550円)を。
名物「モヤシソバ」はこうして生まれる
では、いよいよ「モヤシソバ」(850円)を注文!