すみだ水族館では11月23日の「勤労感謝の日」に合わせて、水族館を陰で支える生き物を観察するイベント『はたらきものウィーク』が開催されています

きれいな水槽を保つ為、飼育員さんの清掃だけでなく、生き物の力も借りているそうです。
さっそく、ワークシートを使って「名脇役」達を観察です

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「ヤマトヌマエビ」
ハサミを使って、水槽に溜まったコケを取って食べています。高速な動きで、食べまくっています

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「オトシンクルス」
口でコケを削り取っています。口の形が吸盤の様

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「ホンソメワケベラ」
この子は、他の魚に付いた寄生虫を取ってあげているそうです →一見、追いかけっこしているように見えますが。

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「アカハチハゼ」
砂ごと丸飲みして、砂に溜まったものを食べて、エラから砂だけを出す・・・見てると、大量の砂を口から入れてます掃除機みたいです。

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「クロナマコ」
以前から「何で全然動かないナマコを飼ってるんだろう」と疑問に思ってました。この子も砂ごと丸飲みして、砂に溜まったものをを食べて、ウンチとして砂の塊を出すそうです

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脇役の生き物が、こんなに面白い動きをしているとは
今回じっくり観察して、ホント勉強になりました

でも・・・
写真では動きが伝わらない~
動いている姿を見ないと、お仕事感が伝わらない~