おそらく生きていて弱音を吐いたことがないという方はいないでしょう。
かく言う朝比奈も弱音を吐いたことはあります。
もちろん若い頃の話ですけどね。
今回は、 弱音についてシェアします。
現在、何かに行き詰っている方、モヤモヤしている方、辛くて逃げてしまいたい方に届くといいなあ。
弱音を吐くのはいい。ただし公の場で弱音を吐くのはいいことではない
人間ですからね、弱音を吐いてもいいじゃないですか!
ただし弱音を吐くということが、どんなことなのか知っておいてください。
そのうえで弱音を吐くのは、あなたの自由です。
それでも公の場で弱音を吐かないようにね。
弱音を吐くのはいいことではない
人は生きていると1度や2度、いやもっと弱音を吐くことはあります。
弱音をはくことは決して悪いことではありませんと言いたいところですが、実は弱音を吐くことはいいことではありません。
理由は下記のとおりです。
- ネガティブな思考により脳にストレスがかかり行動力が損なわれる
- ネガティブな発言は脳に悪影響を与える
これらは、きちんと研究結果が出ている事実です。
このように弱音を吐くとストレスが軽減されるような気になりますが、脳の中では逆のことが起きています。
公の場で弱音を吐くのはいいことではない
そして公の場で弱音を吐くのもいいことではありません。
こちらも先述と同様の理由です。
実は、ネガティブな発言を聞いた側の人間も脳に悪影響を受けます。
つまり、公の場で弱音を吐くことにより、あなたは知らず知らずのうちに、あなたと周囲の可能性を奪っているのです。
弱音を吐かないようにする方法
はい?
「弱音を吐きそうになったら、どうすればいいの?」ですって?
弱音を吐きそうになったら下記のことをしてください。
これらは研究結果のある脳にいいものです。
- 瞑想
- ポジティブな体験をノートに書きだす
- 筋トレをする
まとめ
弱音を吐くことは、あなた自身と周囲の可能性を奪います。
なので弱音を吐きそうになったら、一度その言葉を飲み込み先述の2つの方法のいずれかをしてください。
最後に昨日も今日も、そして明日も頑張るあなたに下記の言葉を送ります。
You can do it , if you to try !
以上で「弱音を吐くのはいい。ただし公の場で弱音を吐くのはいいことではない」を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考文献
The broaden-and-build theory of positive emotions
The health benefits of writing about intensely positive experiences - ScienceDirect
暴言は目撃しただけの人の心も脳も傷つける(西多昌規) - 個人 - Yahoo!ニュース
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