そしてプライベート、昼職編 私は初めて就職した際、 営業部長の推薦で同期の女性中で一人だけ男性ばかりの部署に配属された。 これは前代未聞で、いままで女性で配属されたのは私だけだったみたい。 私は営業部長にとって、他のかわいいお姫さまのような一般職の女子と違いブスだった
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でも逆に本当に工場に配属した女性たちとは違い、手元に置きたいくらいは魅力があるこき使えそうなブスだったのだ。 確かに給料はほんのり2万くらい高い。 でもまあ、蓋をあけて見たら始発から終電までハイパーブラックすわ。男にもまれて。 営業の男性たちは立ちながら5分で昼食を取る。
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そこに虚弱体質である、さらに女の私が食いついていくのは土台無理があった。 生理があろうとなかろうと、トイレなんて行く時間すら与えられない。 生理一日目でそっこーアソコはかぶれて潰瘍みたいになった。 もちろん退勤も 他の女子たちはきちんと9時ー17時に上がれる采配。
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でも私は自宅まで徒歩4~50分の駅に終電でつくのがやっと。夜中の1時だよ 自転車で行こうとしたけど、自転車置き場は12時に閉場。 すみません!と近くのマンションに放置したら撤去された!(゜∀。) そしてこれ。 夜中毎日毎日何回も各種さまざまな変質者に追われた。もう限界だった
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ついに私は3ヶ月たったとき、警察沙汰になる変質者に終われて心がぶちぶちに壊れた。 だから部長に直談判したのね。 「こういうこともあり、女の私が男性と働くのは物理的に無理です」 部長は笑ってこう答えたよね 「大丈夫大丈夫!二回もそんなことないよ!勤務は変わらず」 もうダメだなって思った
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私は教師という職業の人からは殊更覚えがよく、22歳まではほんとにイージーモードだった ブスでも誠心誠意、昔から女は愛嬌と言われるようにがんばればどんな男の人でもきっと理解してくれると勘違いしてた ここで気づいたのです。 違うわ。私は男に気に入られたら搾取されるだけの人間なのだ、と
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もう、気づいた瞬間 「泣いて困らせてやれ!」と開き直りわんわん泣いたよね。 あの皆の慌てよう。 ごめんごめん!と謝る部長の瞳には「こいつもただの女だったか…」と落胆の色も浮かんでたけど、そんなもん知るかさらに困らせてやろうと思った 恐ろしいことにそう、私はゆとり思考だったのだ
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その日から勝手に18時に帰宅しだした。 わし「だってやだもん。しんどいもん。夜道怖いから帰るもん」 結局折れたのは会社側でした。 ここで気づいた。 「ははーん、、どうやら女は愛嬌という諺は男が女を都合よく扱いたいために作っただけで現代は強い態度の女性の方が結局は得をするな?!」と
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それに気づいたの。
男の人って詭弁でもどっちの立場が強いのか見せつけるようにマウント取ったらそれが女性から見たら荒唐無稽でも
敵わない!となるや即立ち位置を変えてきやがる……これは犬の躾と一緒だなと。
以来、私は持ち前の理論武装をさらに強化しそれなりにイージーモードで生きいます