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2019年11月19日 紙面から
ボールを追って駆け出すDF吉田豊=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(高畑章撮影)
名古屋グランパスは18日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで、勝てば残留が決まる可能性のある鳥栖戦に向けて再始動。1試合の出場停止明けで古巣戦を迎えるDF吉田豊(29)は、前節・神戸戦で完封勝利を飾った守備陣の勢い付けを見据えた。練習は一部メニューが急きょ非公開となった。
守備の勢いを加速させる。前節出場できなかった吉田は、新体制での初勝利をピッチ外で見守った。自身不在の中で、守備陣はイニエスタ、ビジャら強力攻撃陣を零封。観察する中で次戦で目指す守備と、自身の役割を捉えた。
「ラインコントロールして、相手の特徴を生かさなかったことが一番。そのままの感じで入れればいい」
DF陣はサイドバック2枠を吉田を含めた3人で争うが「意識は特に変わらない」。むしろ「やるべきことは認識して準備している。任されたところには入れるよう準備したい」。守備練習でも右、左それぞれのサイドでの動きを確かめるなど抜かりはない。
鳥栖は、グランパスより1つ少ない勝ち点35で、サバイバルマッチとなる。吉田は「古巣の主だった選手については、ストロングポイントは把握している」。戦術を落とし込む中で、体感した知恵も生かしていく。
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