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2019年11月18日 22時44分
中堅から三塁へレーザービームを見せる根尾
台湾で外野初実戦だ! 中日・与田剛監督(53)が18日、秋季キャンプを行う沖縄・北谷球場に隣接する屋内運動場で、23日から台湾で開催される「アジアウインターベースボールリーグ」に参加する根尾昂内野手(19)と約10分間、面談した。今キャンプから取り組む外野守備を継続し、台湾で初実戦に臨ませるための意思確認をした。根尾は台湾参加メンバーとともに、チームより一足先にキャンプを打ち上げ。名古屋へ戻った。
練習を終えた根尾が指揮官から屋内運動場内の一室へ呼ばれた。与田監督が会話内容を明かす。
「このキャンプから外野をやってみてどうだった?という話ですね。本人もやる気でしたし、いろいろな選択肢を考えて、可能性を広げていこうという話をしました」
会話が示すのは外野挑戦の続行。そうなれば、自然と台湾での外野出場が考えられる。
「高田さんにお任せする中で、いろいろお伝えはしようと思っています」と与田監督。現地で「NPBホワイト(中日、巨人、阪神、DeNA、ロッテ)」を率いる高田誠監督(巨人2軍監督)へ、根尾の外野起用を要請する考えだ。
今キャンプで英智外野守備走塁コーチの指導を受けた。実戦形式の練習では外野3ポジションすべてに就いた。台湾でゲームに出れば、昨年9月の高校ジャパン以来。プロ初となる。
「風や球場の特徴、打球判断、いろいろな問題があります。今年最後の実戦になりますし、守備位置にかかわらず、キャンプでやってきた打撃を試したり、体づくりをしたり、いろいろなことをやってきたいです」と意気込んだ。
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