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2019年11月19日 紙面から
契約更改交渉を終え、記者会見する又吉=中日ドラゴンズ屋内練習場で(高岡辰伍撮影)
中日の又吉克樹投手(29)が18日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮・昇竜館で契約交渉に臨み、1650万円ダウンの年俸4950万円でサインした。2年連続で減額制限いっぱいとなる25%ダウンとなった右腕は、復権へ藤嶋のテークバックを取り入れていることを明かした。岡田俊哉投手(27)は40%アップとなる1200万円増の4200万円で更改した。
2年連続で減額制限いっぱいの提示。2年前は8800万円だった年俸が、ついに5000万円を下回った。当然、悔しいはず。ただ、会見場に姿を見せた又吉は、「結果が全て。数字が全てなので」と口元を引き締めるのみだった。
今季はプロ入り最少となる26試合の登板に終わった。3勝3敗3ホールド、防御率は4・06。今季は先発争いから脱落し、中継ぎへ。その後、再び先発の機会を得たが結果を残せなかった。5月中旬から2カ月半も2軍にいた。厳しい数字も受け入れるしかなかった。
かつては日本代表に名を連ねた男も、背水の覚悟で復権を期す。その鍵となるのがテークバックだ。シーズン終盤、藤嶋とキャッチボールした際に、球の出どころが見えづらかった。だから、秋季練習、秋季キャンプと藤嶋のようなテークバックに取り組んでいる。
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