合成麻薬MDMAを所持したとして警視庁に麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者の仕事先は18日、対応に追われた。CMや広告キャラクターを務めていた企業では、スキンケア用品「バリアリペア」のポスターなどに起用しているマンダムは、HPやブランドサイトから同容疑者の画像を削除。
柔軟剤「レノアハピネス」CMのP&Gは18日から沢尻容疑者が出演していたテレビCMをほかのバージョンに差し替え、関連動画をWEBサイトから削除。今後の対応については、「事実関係を確認中で、所属事務所から情報収集中」(広報担当者)。
出演作品では、10話までを撮り終えていた来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」は「今後の状況については検討中」(広報部)。公開中の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」について配給元は「対応を協議中」とした。
来年初頭に出演ドラマ「Followers」を配信するネットフリックスは「出演シーンは少ないが、特にカットなどは予定していない。そのまま配信する予定」(広報担当者)。映画「ヘルタースケルター」「不能犯」などの出演作も配信を継続。WOWOWは同容疑者が出演した映画「食べる女」を19日と12月26日に放送する予定だったが、ほかの作品に差し替えたことを公式サイトで発表した。