めいろま

@May_Roma

ITコンサルタント、著述家。元国連専門機関職員 「世界のニュースを日本人は何も知らない」 「世界でバカにされる日本人」 メルマガ 配信リンクはAmazon Affiliateを含みます

地球
Joined November 2007

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    私の新作書籍発売中。大好評に付き発売5日で重版大増刷決定!キンドル版同時発売→日本人は世界を知らない田舎者/中国に買われるアフリカ/実は真っ黒なコンサルファーム/EUは一年中喧嘩してる町内会/欧州人は移民が大嫌い→「世界のニュースを日本人は何も知らない」

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    誤解しないでほしい。薄暗い冬を除けば、デンマークにはお薦めできる点がいくつもある。 ただ、社会主義者のパラダイスはそのうちの1つではないということである。 デンマーク・コペンハーゲンの政治研究センターのエコノミストであるオットー・プロンス=ピーターセンでした。 (了)

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    ここでも、「ただのもの」にも値段があることを思い出す必要がある。平均的なデンマーク人は、収入の50%を消費税と所得税として支払っている。そう、50%である。平均所得はアメリカより15%少ないにもかかわらずだ。税引き後、平均的なアメリカ人の可処分所得はデンマーク人より27%多いのである。

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    大学の学費が無料なのは本当だ。生活費の一部すら支給される。しかし、学生が卒業したがらないという問題が大きくなりつつある。多くの学生が、学校に留まり、国の補助を受けたいと考えているのだ。これは、社会主義者たちが話したがらない福祉国家の問題の1つである。

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    だが、福祉国家なら、教育は無料なのでは? しかし、無料だからといって、それが理想的だとは限らない。デンマークの父母のほぼ5人に1人が、子供を私立学校に入学させている。つまり、授業料の一部を自分たちで負担することを選択したのである。

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    では、医療サービスはどうなのか? 無料ではないのか? ただのものなどない。デンマーク人は、高い税金という形で医療費を払っている。しかし、民間健康保険を利用する市民もますます増えている。政府が運営する医療サービスは待ち時間が長いため、人気がなくなっているのだ。

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    そう、実際には、デンマークは、米国スタイルの社会保障から徐々に距離を置いていっている。財源がないからだ。社会主義モデルと言われるデンマークだが、退職後に備えて蓄える責任を個人に返そうとしているのが現実である。

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    注目すべき点は、福祉国家は元々、高齢者への政府年金から始まったということである。しかし、現在、デンマークでも、こうした一種の社会保障として給付から、米国の 401K のような個人年金プランへと移行している。

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    急激な増税と支出の増大は、一般大衆の怒りを買い、進歩党 (Fremskridtspartiet) という反税政党の出現につながった。この党はもう存在しないが、減税を求める声は今も根強い。

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    公共支出の増大により、深刻な経済危機が起きた。国家債務は急増した。この混乱を正すために、福祉政策の整理、構造改革、縮小などの取り組みを何十年も続ける必要があった。 こうした話は、いわゆる「デンマーク・モデル」を主張する人々からは聞こえてこない。

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    デンマークの経済の絶頂期は、ヨーロッパ諸国との比較で言えば1950年代であり、米国との比較で言えば70年代前半である。この国の支配層であるエリートたちが富の再分配に夢中になったのは、60年代の後半から70年代の前半にかけてだ。しかし、この社会実験の対価は厳しく唐突なものだった。

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    したがって、すべての福祉国家がそうであるように、デンマークも福祉国家になる前に資産を築いた。

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    デンマークは、スカンジナビアの隣国であるスウェーデンやノルウェーと同様に、第二次世界大戦後に目覚ましい経済復興を成し遂げた。高い生産性を誇る労働力と、ここが重要なのだが、低い税率を組み合わせることにより、多くの富を築いたのだ。

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    問題はただ1つ。政府が福祉にお金を使うためには、必要な税金を支払えるだけのお金を稼ぐ市民が必要である。これが可能なのは、自由市場経済のみである。 デンマークの歴史をからめて説明しよう。

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    社会主義の国ではないとしたら、デンマークはいったい何なのか? 答えはいたって簡単である。市民がたくさんの福祉を受ける代わりにたくさんの税金を支払う、小規模な資本主義国家である (その面積と人口はメリーランド州とほぼ同じ)。 「それがどうした?」とあなたは尋ねるかもしれない。

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    したがって、カナダのフレイザー・インスティチュートやヘリテージ財団が発表する世界の自由市場経済のランキングで、デンマークが常に上位に入っているのも驚くことではない (間違った情報を信じ込まされた人々にとっては驚くことかもしれないが) 。

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    また、起業が簡単な国でもある。世界銀行によれば、デンマークは、ニュージーランドとシンガポールに次いで、お役所の煩雑な事務手続きが世界で3番目に少ない国だ。労働市場に関する規制も他の多くの国に比べて少ない。デンマークには最低賃金を定める法がないことをご存じの方は少ないのではないか。

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    確かに、デンマークの税金は高く、財政支出も大きい。これは、社会主義的な考え方の主要な特徴である。しかし、その他のほぼすべての点においては、まったくの自由経済資本主義国家である。 そして、デンマークは、世界で最も個人財産権が強固に保護された国の1つでもある。

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    ファンタジーでないなら、デンマークは社会主義国でなければならない。しかし、デンマークは社会主義国ではない。もしそうなら、この国は遠い昔にベネズエラのように経済破綻していただろう。社会主義の新しいファンの皆さんに、悪いニュースをお届けすることになって申し訳ない。だが、これが現実だ。

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    私はデンマークの市民だ。誰もが幸せで健康な、社会主義のディズニーランドである。ソビエト、キューバ、ベネズエラなど、権力に狂ったマルクス主義者がやり方を間違えた国のことなど忘れてしまおう。デンマークこそが私たちのお手本である。 だが、問題が1つある。これはファンタジーなのだ。

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    動画『デンマークは社会主義か?』を訳してみた。米国の左派の間では、成功した社会主義国のモデルとしてデンマークなどの北欧諸国が挙げられることが多いのですが、いやいや、デンマークは自由経済の資本主義国家ですよということを、デンマークのエコノミストが説明します。

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    幸運だったのは、マット・ウェナーストロムと彼の友人たちが、若い女性は男性の保護を必要としていないなどという講義に耳を貸さなかったことだ。 耳を貸さないでいてくれて本当によかった。 アビゲイル・シュライアーでした。(了)

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    雄々しく振舞うという男性の衝動を馬鹿にし続ければ、そして女性を守ろうとする人々をあざ笑い続ければ、私たちはこのタスクに失敗するだろう。しかし、特に高等教育機関において、多くの人々が男らしさを蔑むことに熱心である。

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    いくら法律を作っても、悪を殲滅することはできない。 ここに教訓がある。男らしさとは、生き方であって、マナーではない。男らしさは、素晴らしい善行に使うこともできるし、悪徳のために捻じ曲げることもできる。道徳的な社会における最も重要なタスクの1つは、少年を良い男性に育てることである。

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    彼らがもたらす脅威を取り除き、彼らを悩ませる心の病を手当するための取り組みを推進することはできる。しかし、悪事を働く人が武器を手に入れるのを完全に防ぐことはできない。多くの弾丸の発射を可能にした拡張弾倉は、カリフォルニア州では既に非合法化されていたのだ。

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    男らしさを蔑むことを覚えたのは知識階級だけである。彼らがこれを必要とする日が来ないことを祈るばかりだ。 サウザンドオークスの銃撃犯のような若い男は常に存在する。怒りに震え、精神的に不安定で、居場所を見つけられない。

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    多くの女性にとって、子供の世話をすることが自然なことであるように、多くの男性にとって、人を守り、人に尽くすことは本能なのだ。これこそが、育まれ、称賛されるべき、洗練された男らしさである。軍隊では長年にわたってこれを行ってきた。警察学校や消防署もそうだ。

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    「通報に対応しなければ」。直前にヒーラスは妻に電話でこう言った。「愛しているよ」。夫であり父親である54歳のヒーラスは、暴れ狂う犯人を止めようとしたときに受けた傷によって、病院で亡くなった。

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    この男らしさが、会ったこともない人を救うために何百人もの消防士にツイン・タワーを駆け上らせた。ベンチューラ郡保安官事務所のロン・ヒーラス巡査部長を、犯人が待つボーダーライン・バー&グリルに駆け付けさせたのもこの男らしさだ。

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    「本能でしょう」と彼は答えた。「私は、友人、家族、私と同じ人々を守るためにここにいる。死んだらどこに行くのかわかっているのだから、犠牲になることを心配したりはしなかった。とにかく、なるべく多くの人を逃がしたかった」

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    彼と友人たちは、30 ~ 35 人を窓から外に逃がし、安全な駐車場まで連れて行ったあと、さらに多くの人を助けるために現場に戻った。 レポーターは、混雑したバーの喧騒の中で、なぜ何が起こっているのか即座に理解できたのかと尋ねた。

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    21 歳の誕生日を祝っていたある女性は、ABC のモーニングショーでこう話す。「何人もの男性が私たちを覆うように犯人に背を向けてひざまずき、銃弾を受け止める覚悟で私たちを守ってくれた」 犯人が弾を充填する隙をつき、ウェナーストロムは椅子をつかんで窓に投げつけた。

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    注目を集めることを求めても、恐れてもいない。 ABC ニュースの取材にウェナーストロムはこうに答えた。「銃声が聞こえたとき、何が起きているのか瞬時に理解した」。彼は友人と協力して、できるだけ多くの人をビリヤード台の後ろに押し込み、女性たちを自分たちの身体で覆った。

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    しかし、そこには、別の若い男たちもいた。その中の 1 人が 20 歳のマット・ウェナーストロムだ。インタビューに答える彼は、どこにでもいる普通の大学生だ。野球帽を逆さに被り、灰色の T シャツを着て、無精ひげを生やしている。カメラの前の彼は、謙虚な態度で質問にてきぱきと答えた。

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    犯人は、行き場を失った孤独な 28 歳で、母親と同居していた。彼はボーダーライン・バー&グリルの常連客だった。毎水曜日にはカントリー音楽のイベントが開かれ、若者たちで賑わうことを知っていた。犯人は発煙弾を投げ込み、ハンドガンを客に向けて乱射した。銃には違法な拡張弾倉が装着されていた。

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    2018年11月7日に南カリフォルニアのボーダーライン・バー&グリルで発生した銃乱射事件は、男性と男らしさについての物語だ。この惨劇の中で、全ての人が心に留めなければならない教訓を私たちは見失っている。その教訓は、多くの命を奪った兇悪犯ではなく、多くの命を救った男たちに関するものである。

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    動画『ボーダーライン・バー&グリル銃乱射事件: 男性と男らしさの物語』を訳してみた。 2018 年 11 月に南カリフォルニア州サウザンドオークスのバーで発生した銃乱射事件 (犯人を含め 13 人が死亡)。失われた命と、救われた命。何が命を救ったのか。

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    もちろん、チベットやウイグルは古くからの問題で、嘗ては天安門事件もあった。しかし、それらは日本人にとって遠いところの出来事だった。香港は日本人もよく訪れていた観光地で、日本同様に発展した都市。そこで起きていることは、自分たちにも起き得ると感じさせるだけの力がある。

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    菊池桃子とか西村知美みたいなホワーン系の人のほうが、エリカ様みたいに問題起こす人より強いんだよ。

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    フランス人もボンジュール言わないと客にキレるんだよね。 あれはどうかと思う。 エクスキューズ・ミーのほうがへりくだってるんだよ。 何様だと思ってるのか? 左派の人に多いんですよ、こういう外人。あ、もちろん白人がほとんどね。

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    今日は、約2年半ぶりに前職の車庫へお邪魔しました。 ろう者のトラックドライバーが約20名が現役 その内の1人に新車が納車された。 当人はずっと古いトラックに乗ってましたが、 「新車に乗りたい。」 その夢が叶えた。 誇りを持って仕事をしている姿を見て、うるっとしました。

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