市井の人々の周囲で起こった理不尽なことを、現れたヒーローがぶち壊してくれるような
「ねるねるねるねって実在の商品を勝手に出すのは良くなくないですか?」
そういうものかと思って(駄菓子ならなんでもよかったし)、商品をまぜまぜまぜまに変えて、指摘ありがとうございますと言っておいた
するとどこから嗅ぎ付けるのか、別の読者から今度はマクドナルドに物言いが付いた
貴重な読者からだしなあと思い、適当にワクドナルドに変えておいた
いや元々話の半分以上はフィクションなのだが、現実に起こりうる理不尽なことを書いた小説だったはずが
いつの間にか薄皮一枚隔てた隣の世界の話になっているようで、今後どうしたものかと考えあぐねている
意味がわからないまま最初のクレームを受け入れてしまうと後々面倒が大きくなるという見本のようだ