気温が下がってきたら、早めに準備したいのが車の“スタッドレスタイヤ”。
雪が降ってからの交換じゃ遅いですし、雪が降らなくても凍結している可能性もあります。
タイヤ交換で迷うことといえば、「自分で行うか」「プロに頼むか」ですよね。
私はノーマルタイヤ⇔スタッドレスへのタイヤ交換は、自分ではしません。
専門店で換えてもらいます。
そこで、タイヤ交換をプロにやってもらう4つの理由をお話ししますね。
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タイヤは、車の中で重要なパーツのひとつ
「タイヤ交換は、自分でできるけど、専門店でやってもらったほうがいいのかなぁ?」
このように迷うことってありますよね。
ノーマルタイヤ⇔スタッドレスタイヤへのタイヤ交換は、一般的には自分で行います。
ですが、タイヤは、地面と車がゆいいつ接しているところなので、自動車の部品の中で重要な物のひとつです。
交換時にちょっとした間違いをすれば、大事故にもつながりかねません。
だからこそ、タイヤ交換は、正しい方法で行うことが大切になってきます。
一般的には、ノーマルタイヤ⇔スタッドレスへのタイヤ交換は、自分でします
タイヤがホイールについていれば、
- ボックスレンチ
- ジャッキ
があれば、自分でも比較的かんたんにできます。
安全のためには、
- 輪止め
- 軍手
- トルクレンチ
- 汚れてもいい服
があるといいです。
手順としては、
【ついているタイヤの取り外し】
- 平坦なところに車を止める
- 「P」レンジ(MTならバック)にギアを入れる
- エンジンを止める
- (輪止めをする)
- ジャッキで車を少し上げる(地面からタイヤが離れないくらいの高さまで)
- ホイールのナットを緩める
- タイヤが2~3cmくらい地面から離れるまで、ジャッキで車を上げる
- ホイールのナットを全部外す(なくさないように気を付けてくださいね)
- タイヤを外します
【交換するタイヤを付ける】
- タイヤを車のボルト(ハブボルト)に合わせて差し込みます
- ホイールナットを手で仮締めします(このとき、一番下になっているボルトからナットを付けると、手を放してもガタっとなりません)
- すべてのボルトに、ホイールナットを手で仮締めしていきます(手でいけるところまで仮締めしたほうが、ナットが斜めになっていたり、砂を噛んでいたりしたときに気が付きやすくなります)
- 工具が「クッ」と軽く止まるくらいまで、すべてのナットを仮締めします(対角線上の順番で)
- ジャッキを下げて、車をジャッキから降ろします
- 対角線の順番に、ホイールナットを本締めします
- トルクレンチで規定のトルクまでホイールナットを締める(規定トルクは取り扱い説明書で確認を)
を4本繰り返せば、交換できます。
道具がそろっていて、手順さえ知っていれば、自分でもタイヤ交換はできます。
でも、私(すぴお)は、あえて自分でしないで、専門店(プロ)で交換してもらいます。
すぴおが、自分でタイヤ交換をしないで、専門店に頼む4つの理由
私が、タイヤを専門店で交換してもらう4つの理由を、一つずつお話ししますね。
【理由1】力がなくて、腰を痛めてしまいそうなので
タイヤ交換を専門店で行ってもらう理由のひとつ目は、「腰を痛めてしまいそうだから」です。
下の記事でお話しさせていただいた通り、私は、国産SUV(ミドルサイズ)に乗っています。
※どんな車にも、メリット、デメリットがありますよね
⇒乗って分かったSUV車のデメリット。維持費が高くて燃費が悪い。実は割高
SUV車のタイヤ(&ホイール)は、太くて大きいので、すっごい重たいです。
タイヤ&ホイールセットだと、1本あたり、20kgくらいあるんじゃないでしょうか。
(計ったことはないので、正確な重さは分かりませんが。)
しかも、私は、非力なので力がないです(>_<)
なので、タイヤを持ち上げると、腰を痛めちゃいそうで怖いんです。
腰を痛めるくらいなら、専門店で交換してもらったほうがいいですよね。
アラフォーなので、腰を労わってあげようと思っています(*^_^*)
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【理由2】タイヤチェックをしてほしいから
専門店でタイヤ交換してもらう理由の2つ目は、「タイヤチェックしてほしいから」です。
ノーマルタイヤ⇔スタッドレスタイヤとなると、それぞれ半年くらい保管しておくことになりますよね。
半年も保管すれば、知らず知らずのうちにトラブルが起こってもおかしくありません。
タイヤは、唯一、車と地面が接する部分。
唯一、接する部分なので、重要なパーツのひとつです。
しかも、地面との接地面積は、タイヤ1本あたり、はがき1枚分といわれています。
1枚分の面積×4本で、走る・止まる・曲がるをしています。
なので、トラブルなく安全に車に乗るためには、こまめなタイヤのチェックは大切です。
私は、「タイヤ館」でタイヤ交換してもらうのですが、無料で以下の10ヶ所も点検してくれるんです。
【タイヤの点検】
- 残溝
- 外傷(キズやひび割れなど)
- 偏摩耗してないか?
- タイヤサイドに膨らみがないか?
- 空気圧
- スタッドレスタイヤの硬度(硬くなったら、溝があっても氷雪上で十分な効きは得られなくなる)
【車の点検】
- オイル
- ATF(オートマオイル)
- バッテリー
- ワイパーブレード
このように、私は、安全のためにタイヤの点検をしてほしいので、タイヤ交換は専門店でやってもらっています。
【理由3】タイヤにトラブルがあった時に、OK、NGの判断が難しいから
専門店でタイヤ交換をしてもらう理由の3つ目は、「タイヤにトラブルがあった時に、そのまま使っていいかどうかの判断が難しいから」です。
タイヤや車の点検は、自分でできる項目は多いですよね。
ですが、仮にトラブルや違和感があった時に、「これって大丈夫なんだろうか?」と、OK、NGの判断に迷うことも多いです。
私の場合は、「まあ、大丈夫だろう」とそのままにしてしまう可能性があります(笑)
タイヤの専門家なら、トラブルや違和感があったときも「そのままでOK」なのか、「交換したほうがいい」のか的確なアドバイスをしてくれます。
ちょっとしたトラブルでも車は、大惨事になってしまう可能性があります。
自分で判断できないなら、専門家に見てもらうのが一番ですよね。
タイヤ交換してもらいつつ、点検&アドバイスしてもらえるなら、プロに頼むのは安いものです。
【理由4】保管中に空気圧が減っている可能性があるから
専門店でタイヤ交換をしてもらう理由の4つ目は、「空気圧」です。
タイヤの空気圧が少ないことで起こるトラブルは、実はかなり多いです。
高速道路で起こるトラブルの故障部位の1位はタイヤで、なんとその割合は50%以上にもなるんだとか。
1ヵ月でタイヤは、5%くらいの空気が抜けてしまうといわれています。
ノーマルタイヤ⇔スタッドレスへの交換が半年に1回としたら、保管中に空気はかなり抜けているはずです。
空気が抜けているタイヤに交換した後に、補充しないで走るのはかなり危険です。
空気は抜けているので、本当はタイヤ交換する前に、(ガソリンスタンドなどに行って)保管していたタイヤに空気を入れたほうがいいです。
でも、保管しているタイヤを持ってガソリンスタンドで空気を入れて、帰ってきて交換ってめんどくさいですよね。
専門店で交換してもらえば、空気圧は適正値まで入れてくれます。
だったら、専門店で交換してもらったほうが楽ですし、安全ですよね(*´▽`*)
このように4つの理由から、私は、自分でタイヤ交換を行わないで、専門店で交換してもらいます。
早期のタイヤ交換で割引がありました
11月の初旬に、スタッドレスタイヤに交換してもらいましたが、工賃は約2,700円でした。
11月中旬まで早期割引があって、1,000~1,500円の割引があったんです。
2,700円で、安全と安心、手軽さが手に入ると考えれば、コスパはいいと思いませんか。
ちなみに、こちらの記事で紹介されていますが、スタッドレスタイヤを購入する場合も、11月前半に買うと割引があるそうですよ(*^_^*)
※スタッドレスタイヤは、ブリヂストンが一番のようですね
⇒スタッドレスタイヤ価格比較。オートバックスなどカー用品店で実際に見積りしました
まとめ
私(すぴお)は、安心、安全、快適さのために、タイヤ交換は専門店で行ってもらっています。
自分で交換すれば、お金の節約になります。
でも、万が一のことがあったら、と考えると怖いですよね。
「安全・安心」と「お金」のどっちを取るかで、人によって考え方は違ってくるともいます。
私は、お金よりも、安心・安全が大切なので、プロにやってもらうほうを選んでいます(*^_^*)