Kan Kimura

露骨なステップアップhttps://twitter.com/YahooNewsTopics/status/1196310887537102848…

こうして、「言わんで良いこと」をまた言ってしまいました。

2004年くらいからは、もう免許としての博士号という感じになっていて、だからもうそんなに偉くないのです。だから私はそれをブンブン振りかざす気にはならないのです。あれはどっか断念の結果みたいなものですから。

あくまで日本の法学政治学系の昔の認識ですが、ある時期から「課程博士」（私がこれです）が急に偉くなった感じがして、変な感じでした。極端に言えば、優秀な人は博士になる前に就職し、博士号は周りに勧められて取るもので、自分から欲しがるとかちょっと恥ずかしいという、妙な残滓がありました。

法学政治学系ではこの漠然としたルールが私が助手に内定した頃からなんとなく変更していき、提出が早く求められるようになり、相応に完成度はやや低くてもかまわないが、その代わり追々ちゃんとしたものにして助成金を得て出版して、それを名刺がわりに自分でポストを探しなさいという形になりました。

これより以前になると、法学・政治学系では、優秀な人は修士で大学教員に内定しており、だから私も大学院進学時は「修士論文でキメてやるぜ」くらいの気分でおりました。2004年より前は博士というのは「論文博士」がまずもって偉くて、「課程博士」は少し落ちる感じという認識でした。

私は1999年に大学院修士課程に入学して、2004年に博士課程単位取得体学しています。退学の月の3月に博士論文提出して、学位取得前に退学して助手になり、6月に学位を授与されました。私の記憶では、法学研究科で助手になるのに博士論文提出（済・見込み）が求められたのはこのくらいの時期からかと。

余談ながら後に研究者として立派な業績をあげておられる方々の中には、卒論で大失敗したとか修士論文で3年かかったという人が結構います。いずれも断念や潮時を誤った事例かと思います。頭良すぎると完成できなくなるのです。少しそそっかしいくらいがちょうどよく、批判に耐える心臓の方が大事かと。

結論。必要なら学部から英語論文や専門書も詠むべきだし、問題関心により、隣接分野で良いので他の学部や専攻のゼミとか出た方が良い気がする。そこまで出来る人は少ないだろうけど。

これ、トリエンナーレへ毎年行っていたと語った人たちと同じ人たちだよね。

【速報】新潟女性殺害事件で25歳の男を逮捕 殺人の疑い 新潟県警（NHKニュース）

美馬選手は マリンに魅力を感じ 大地選手は イーグルスに惹かれた… お互い、隣の芝は… と言うことなのかなぁ… トレードで済めば お互い大切なFAの権利を 使わなくてよかったのにね…

俺はわりと「大学入ったけど合わないことがわかった」「民間に就職したけどやりたいことがないとわかった」「博士課程に進んだけど研究が好きじゃないことがわかった」で全然いいと思っていて，手に届かない位置の葡萄を見て「あんなもの酸っぱくて不味いに決まってる」って言い続ける人生はダメだよ

大学院出て研究者として就職しようと思ったら、僕らの頃で論文3本と言われてた。今はもっと厳しいだろう。ということは修論は公刊につながるものであることが望ましいわけで。過去にいろんな研究科の博論計画審査させられたが、博論出す段階で公刊業績複数はデフォルト。

→打たない 「吉田正尚で出てるスゲー！」 も追加で。

理工大、中の人たちが心配です。 若者だけじゃなく、学食のシェフや、掃除の手伝いのボランティアをする人もいました、、、そういう人はうちの母親くらいの年齢の人もいました、、、 言葉が浮かびません。 #polyu #香港

無事です。深夜に脱出しました。 あまりにも危険な状態で、一眼レフカメラを失いました。

修論に三年かけた組で出世したひとは多いような気がする。おそらく得るものが大きかったのだろうけど。