オーストラリアでは、最大3年間ワーキングホリデーで滞在可能。他にもボランティアやアクティビティなどさまざまなスタイルで現地生活を体験できます!
オーストラリア留学について見るオーストラリアの語学留学費用は、平均1週間で約20~25万円、1ヶ月で約43~54万円の費用がかかります。具体的に何にいくらほどかかっているのでしょうか。オーストラリア留学に必要な、授業料、滞在費、航空券、生活費など、費用の内訳を順を追ってご紹介します。
※費用は1オーストラリアドル(豪ドル)=90円で計算
※留学費用は選ぶ学校や生活スタイルにより個人差がありますので、あくまでも目安にご覧ください。
[目次]
オーストラリア留学費用の大きな割合を占めているのは授業料です。1週間で平均22,500〜36,000円(250〜400豪ドル)掛かります。学校の立地や設備、校舎の綺麗さなどによって、150豪ドルほどの差があります。
例えば、
・1ヶ月の場合
400豪ドル×4週間で1,600豪ドル、日本円で144,000円
・3ヶ月の場合
400豪ドル×12週間で4,800豪ドル、日本円で432,000円
となります。
滞在費用も授業料と同様に全体費用の中で大きな割合を占めます。留学中の主な滞在形式はホームステイ、寮(レジデンス)、シェアハウスとなります。
ホームステイの費用は、1週間に22,500〜27,000円(250〜300豪ドル)掛かります。1ヶ月の留学だと約10万円かかることになります。
ホームステイ代は、都市によって金額は前後しますが、どこも月に平均10万円はかかります。ホームステイは滞在費だけでなく、基本的には食費も含まれているのが他の滞在形式との違いです。部屋タイプも個室が多いため、初めての留学でプライベートが欲しいという方には安心です。ご家庭によりますが、ホストファミリーとコミュニケーションを取ることにより、英語を使う機会も増やせます。
ホームステイは、はじめての留学や、勉強とコミュニケーションをバランスよく楽しみたい人におすすめです。
寮(レジデンス)の費用は週に18,000〜27,000円(200〜300豪ドル)掛かります。1ヶ月の滞在費は約10万円と、ホームステイと同じくらいです。
食事のありなしはオプションで選ぶことが多く、基本的には費用には含まれておりません。部屋は個室、もしくはドミトリー(相部屋)です。日本人だけでなく、他の国籍の留学生と同室になることもあり、多国籍な友達ができるでしょう。学校の敷地や近くにあるので、通学時間もホームステイに比べ短く、利便性が高い環境です。寮は、自分のペースで生活したい人や多国籍な友達が欲しい人におすすめです。
シェアハウスは、滞在費用を一番安く抑えられる方法です。
費用は、1週間で9,000〜18,000円(100〜200豪ドル)掛かります。1ヶ月で36,000~72,000円と、他の滞在形式と比較すると安いです。
シェアハウスは、立地で金額も変わります。都心部に近づくと1週間1.8万円(200豪ドル)ほどしますが、地方にいけば半分の9,000円(100豪ドル)ほどになります。また、いろいろな国籍の人とシェアハウスをすることになるでしょう。通学に時間とお金はかかりますが費用は安く、友達も作りやすいです。
シェアハウスは、ある程度留学に慣れた人、費用を抑えたい人、ワーキングホリデーで来ている人におすすめです。
現地に行ってから滞在先を手配することも可能ではありますが、万が一すぐに見つからない場合はホテル滞在となり、割高となることもあるため、少なくとも最初の数ヶ月は日本で手配しておきましょう。ワーキングホリデー目的などで、長期で滞在する方は学校の寮からシェアハウスに途中で移る方もいます。
オーストラリア留学では、授業料と滞在費の他に、以下のような費用が必要です。
語学学校への入学金を授業とは別に支払う必要があります。平均で18,000円(200豪ドル)掛かります。
受講するコースによって、必要な数が異なってきます。1冊1,350円(15豪ドル)前後です。1ヶ月滞在で数冊の購入が必要な場合が多いです。
現地空港到着時に出迎えサービスを使う方は必要な費用になってきます。平均で11,700~13,500円(130〜150豪ドル)掛かります。
ホームステイや寮の手配を学校に依頼する場合に掛かってくる費用になります。平均で18,000~22,500円(200~250豪ドル)掛かります。
この中で意外に見落としがちなのが入学金です。授業料に含まれていると思っている方もおりますが、含まれていないことが多いです。また教科書も、現地に着いてから学校の本屋さんで購入することが多いです。
次に、渡航準備として大切な航空券・海外旅行保険・ビザについてご紹介します。
オーストラリアへの航空券は、利用する航空会社や時期により異なりますが、平均8万円~10万円くらいかかります。費用を少しでも抑えたい方は、日本からオーストラリアは格安航空会社(LCC)の便があるため、利用するのもよいでしょう。
オーストラリア(シドニー・メルボルン・ブリスベン)行き格安航空券の徹底比較!
学生ビザの申請は、3ヶ月以上の留学から必要です。3ヶ月未満の留学は、ETASという観光ビザで入国できます。
ETASは3ヶ月未満の人が対象で、実質無料のビザです。ただし、オーストラリアが委託しているシステム会社を利用するので、手数料として1,800円(20豪ドル)かかります。
3ヶ月以上の留学は学生ビザの申請が必要です。1回につき50,400円(560豪ドル)かかります。申請には「一定の出席率(80%以上)を保つこと」や「入学先が政府認定校であること」、「十分な滞在資金があること」などいくつか条件がありますので、確認してから申請しましょう。
学生ビザを取得すれば、「週25時間以上の受講、週20時間までの就労」が認められます。そのため、学生ビザをもっている人は、アルバイトをしながら留学することも可能です。オーストラリアは時給が高いことで有名です。1,800円(20豪ドル)前後は保障されているので、費用をおさえながら留学することもできます。
オーストラリア留学に必要なビザ情報
留学時には、海外旅行保険に加入しておきましょう。1ヶ月で1.5万円~2万円ほどかかります。費用は加入するプランにより異なります。
3ヶ月未満であればクレジットカードの付帯保険も利用できます。クレジットカードは、90日間カードを所持している本人であれば、海外旅行保険が使えます。
オーストラリア留学で必須!海外旅行保険の選び方から費用まで徹底解説
カード会社やカードの種類によって、自動付帯(カードを持っているだけで保険が使える)や利用付帯(渡航費の一部をカード支払いすると保険が使用できる)という違いがありますので、利用する場合は事前に確認しておきましょう。
留学費用だけでなく、もちろん現地での生活費もかかります。
現地で必要な生活費は個人差がありますが、1ヶ月10万円あれば生活できるでしょう。ホームステイは、滞在費と食費が含まれているので、外食や娯楽費用のみ必要となります。旅行に行く予定がある方などは多めに用意しておくとよいでしょう。
オーストラリアの物価は日本と同じくらい、もしくはやや高いくらいと言われています。
目安として、外食が1回につき900~1,800円(10〜20豪ドル)掛かります。ただ、食料もスーパーで買えば安く済みます。電車やバスは180~270円(2〜3豪ドル)と、日本よりも安いです。
オーストラリアの物価って実際どれくらい高い?現地の物価事情を項目別にまとめて解説!
各内訳の平均的な費用を合計すると1週間で約20万円~25万円かかります。1ヶ月となると、約43万円~54万円です。1週間の場合でも、入学金や航空券などは掛かってきてしまうため、1ヶ月と比較すると割高になってしまいます。
3ヶ月以上の長期留学やワーキングホリデーになると、さらにビザ代などがかかります。オーストラリアでは、学生ビザやワーキングホリデービザを持っているとアルバイトをすることができるので、全体的な費用を抑えることができます。
留学費用に関しては、行く学校や受講するコース、滞在する場所、現地の生活費など個人差があります。まずは気になった学校の見積りをして、費用を確認してみましょう。
オーストラリアで料金の安い語学学校が知りたい方は、以下でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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