手遅れになる前に知っておきたい「歯周病」の怖ろしさ。その対策とは?
2019.11.17 更新( by サンスター )
「硬いものを食べた時、歯に痛みを感じるようになった。」
「歯を磨いていたらよく血が出る。」
こんな経験をしたことはありませんか?
「でも、普段ずっと痛みを感じているわけじゃないし、まだ様子をみていても大丈夫なんじゃないか…」といった油断は禁物です。
もしかすると、すでに 歯周病の諸症状 が現れているかもしれません。
自覚症状がない方も要注意!
別名「サイレント・ディジーズ
(静かなる病気)」
実は歯周病は「痛み」などの自覚症状が出にくく、知らない間に症状が大きく進行していることもあります。
そのため「お口の中のサイレントディジーズ(静かな病気)」とまで呼ばれています。
ちなみに歯科疾患実態調査
※1によると、
15歳以上の約76.8% の人が歯周病にかかっており、これを患者数に換算するとなんと
8,500万人以上!※2
※1:厚生労働省 平成23年歯科疾患実態調査
※2:平成28年1月総務省統計局人口推計月報より推計値を算出
「約3人に2人が歯周病にかかっている」 と言われています。
このことから歯周病は、
意外と身近な病気であることがわかります。
そのため、今痛みを感じているとしたら歯周病にかかっている可能性を疑った方がよいかもしれません。
意外と身近な歯周病
実は「歯を失う原因No.1」の病気だった!?
歯周病は、歯周プラーク(歯垢)の中の歯周病菌がハグキに炎症を起こし、周りの組織を破壊していく
細菌感染症です。
歯周病の症状には段階があって、まず
「ハグキが腫れる」「歯磨きをすると血が出る」といった
〝歯肉炎〟の状態になり、それが進行すると
「噛むと痛い」「ハグキが下がる」といった症状が顕著に現れ始める
〝歯周炎〟の状態へ。
歯周病は、よく聞く歯の病気の一種だと思っているかもしれませんが、
症状を自覚しにくかったり、その症状から
歯を失う原因No.1と言われる、実は怖い病気なのです。
歯周病を治療する上で重要なことは、歯周病の原因となる
プラーク(歯垢)や歯石を除去(スケーリング)し、歯周病菌を取り除くことです。
しかし、歯石や歯周ポケットの奥のプラーク(歯垢)は、
ご自宅での歯磨きでは除去できないため、歯科医院での専門的クリーニングで隅々まで除去することが必要です。
「でも、まずは自分で辛いハグキの痛み・ハレ・出血をどうにかしたい」と思われた皆さんが
気になる歯周病の諸症状に効く、歯周病薬をご紹介します!
サンスターが開発!歯周病に伴うハレや出血に効く「歯周病薬」
それは、「お口の健康」で有名なサンスターが開発した医薬品『
G・U・m メディカルペーストEX』。
「通販」か「調剤薬局」でしか買えないアイテムなんです。
歯周病の諸症状の緩和するにあたって必要な以下の
3つの作用に注目し、開発した商品で、
歯周病の諸症状に直接作用します。
・炎症を抑える作用
・殺菌する作用
・組織を修復する作用
使い方は簡単で、
1日2回(朝・晩)の歯磨き後に、適量(約0.3g)を指又は歯ブラシにつけて、歯肉をマッサージするように磨くだけ。
しかも、「お口の健康」を70年以上見つめ続けてきたサンスターが自信をもってお届けする、
G・U・mシリーズ通販初の「医薬品」!
「医薬品」と「医薬部外品」の違いって?
「医薬品」と「医薬部外品」は
〝薬機法〟※という法律によって定義されています。
※医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
医薬部外品の薬用ハミガキ類には、主にお口の症状(例えば、歯周病や虫歯)を予防したり、口中の衛生を保つ効果があります。
一方、医薬品の歯周病薬は
歯周病の諸症状を緩和する効果があります。
「今つらい症状をケアしたい」と思う方は、「医薬品」を選んでくださいね。
なお、医薬品の歯周病薬によるセルフケアだけでなく、定期的な歯科医院でのメンテナンスを受けることで、今ある歯を歯周病から守りましょう。