Future Diary

Take over

突如現れた"前田晴翔"という新星

予想もしていない報告がファンを賑わせた。

 

多くのK-POPファンからしたら知らない人はいない黄色い制服で有名な

ソウル公演芸術高校 通称カラシ高校 に合格したことを発表した。

 

このツイートが界隈を超え若干K-POP界隈にも広まりつつある今この子は誰なんだ?という声が数多く上がっているのを見て我々舞台界隈のオタクからK-POP界隈のオタクに彼の紹介文というかもはや

界隈を超えた紹介状を託すことにする

 

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彼の名は 前田晴翔 

2004年11月16日生まれ、血液型AB型。

見ればわかると思うがとんでもない美少年である。

日本生まれではあるが幼少期をアメリカ、NYで過ごす。

 

経緯は不明だが2012年Kinki Kids堂本光一が主役を務めるEndless SHOCKの映像集にて堂本光一の幼少期を演じる。

その後2015年NYのアポロシアターで行われている『アマチュアナイト』で優勝

ダンスが得意で小さい身体ながらとても迫力のあるダンスを披露した。


Haruto Maeda, First Place Winner, Stars of Tomorrow (02.25.15)

 

彼を多くの人が知ったきっかけとなったのは

2017年のミュージカル『ビリーエリオット』だろう。

1年半にも及ぶ長期のサバイバルオーディションの末に主役が選ばれた。

彼は受かる確証もない中で家族で日本へと移住し見事に役を勝ち取った。(4:25~)


ミュージカル『ビリー・エリオット』プレスコール

 

その後ホリプロに所属し、映像の仕事や舞台の仕事を行ってきた。

 

中学2年生の冬に語学とダンスの留学のため半年間韓国に渡った。

世界中で知ってる人が多いであろう1million dance studioに通いダンスを磨く。

ピックアップされ彼のダンスがYoutubeに載ることも多々あった。

 

www.youtube.com

 

 

そんな彼があるときファンを騒がせた。

 

将来を約束されていたはずの大手事務所をやめ、昔からの夢に向かって再出発をするという報告を突然あげたのだ。

 

多くの舞台ファンは彼が今後の日本のミュージカル界を牽引するプリンスとなることを確信していた。

そんな彼が舞台ではない夢に向かって再出発するということで界隈では騒ぎとなった。

それと同時に彼の夢がどこなのか?という疑問が残った。

 

この頃からかジワジワと本人の発信にK-POPの色が出始めた。

一部ファンはこの写真を見て日プに参戦してくるのでは!という期待を持っていたが、残念ながらこの時はそれは叶わなかった(まず参加条件の16歳以上に達していない)

 

9月ごろに本人とファンが参加するオープンチャット(孤独部屋のようなもの)に韓国のアイドルになりたいです。と宣言があった。

 

そして1本の動画を公開した。


Haruto Maeda Dance Cover BTS - IDOL

 

彼の照準はすでに韓国に定まっているんだと確信する瞬間だった。かなり作り込まれているダンスカバーであった。

 

Produce101で鬼軍曹でおなじみのペユンジョン先生のワークショップにも参加するなどこの頃からはライトなファンも韓国アイドルになりたいと思っていることは察していると思う。

 

そんなこんなで突然この発表がされた

 

オープンチャットではファンだけに実は事務所の所属が決まったことも発表している。

どこの事務所なのかは定かではないが、これからデビューに向けて翔ばたくだろう。

(11/9に事務所の合格と練習生になること、SNSを削除する旨がツイートされた。)

 

 

とにかく彼はミスターパーフェクトで、

頭が良く顔も良く芸能人としての能力もすごかった。

正直に言えばこの海外進学も意外なことではなくやっぱりか。と思う人も多い。

それくらいの実力の持ち主だということを知ってほしい。

 

 

なぜこんなにも必死に彼を紹介しているのだろうか。

それは喪失感がこの手を動かしているんだと思う。それと共に義務感によっても動かされている気がする。

 

この前田晴翔という人間を以前から知っていたということが必ず次の界隈の人につなぐべきだという義務感に襲われているのは間違いない。

 

舞台界隈をひっぱるであろうと思っていたこんなにも素晴らしい人材を界隈どころか日本という国から失おうとしている

 

正直こんなただ経歴をちょろっと書いただけでは紹介しきれないし彼の魅力はまだ1割も伝えきれてないだろう。

 

とんでもなく大食いなところや、いまだにポケモンが大好きなところも。いちごが大好きで、好きな食べ物がパピコなことも。ほんの一部に過ぎない。

 

 

とにかく今、何を伝えたかったかというと

 

彼は将来を約束されていたこの状況を全て捨ててでも韓国でアイドルとして輝きたいという思いで韓国に渡る挑戦者だということだ。

 

どうか我々界隈の宝であった前田晴翔を知って、応援してあげてほしい。

 

 

14歳という若さの大きくてもまだまだ小さい君の挑戦が必ず成功することを祈っています。

 

頑張れ、晴翔。

君には日本からたくさんのファンがついているから。

 

花道だけを歩いてね

 

 

 自分は近い将来に向け今から韓国アイドルの追い方を勉強しようと思う。