ささきりょう

盟神探湯で身の潔白を証明できた事例が古代にひとつでもあっただろうか

部族社会での裁判沙汰は、「正義」よりも「和解、納得」を重視しているとか 裁判が終わっても犯罪者とその親族の近くで暮らしていくしかない為、互いのわだかまりを飲み込み、被害者感情の補償を追求する そこには正義の追求は無いのだそうです

盟神探湯って不合理さにスポットライトが当たりがちですが、それよりもうあれ自体が罰ですよね

遠からず現実になりそうな気がする。 特高警察的取り調べ。

処罰感情の暴走は今に始まったことじゃないし、そのために酷い冤罪も起きてきました。それを我々はもっと真摯に反省して考え方を変える必要がありますね。ただ、あまりに性暴力被害者女性の泣き寝入りが最近クローズアップされているので、庶民の間に怒りが破裂寸前状態なのは理解できます。

立証されなかったので、という部分が事実認定濫用により行われている場合はだめだということだと思います 裁判官は客観的に見て疑いの余地が差し挟まるのならば理由を記載すれば良いし、できないのならばあきらめなければならない

鉄火起請にしましょう。

クカタチとかいう懐かしい単語を久しぶりに目にしました。