新たなパターンの市民との意見交換会

昨晩(26日)は、会津若松市議会政策討論会第1分科会(総務委員会)と自治基本条例を審議しているまちづくり市民会議との意見交換会が開催された。

議会側と市民側がそれぞれ今まで討議集約してきたことのすり合わせをしつつ、さらに互いの論議が進展・醸成することを目的に開催した。

私は、ファシリテーターを委員長から仰せつかり務めた。
まず事前に論点を、①自治基本条例の必要性と作成への市民の関わり方、②最高規範性の規定について、③市民の定義、④行政と市民の役割分担及び地域内分権の四つに絞ってもらった。

それぞれ約20分程度を目安に意見交換してもらいながら模造紙に板書(ファシリテーショングラフィック)した。
“場づくり“に留意しながら、参加した多くの人から意見を出してもらい、あっという間に2時間が過ぎた。(場の力で、新たな知見を引き出す、という点ではまぁまぁうまくいったと思う)

会津若松市議会として、このようなやり方は初めての試みだったが、概ね好評であった。
次につながると思う。

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