｢早稲田川柳｣に見るケイオウとの明らかな違い

角刀牛虫505007e8aa61

とても面白かったです。
「母校愛　財布の中に　諭吉なし」など、たわいもないことを言っているようで、どこかほのぼのしたユーモアを感じます。
慶應は、裕福な子女のイメージですが、それはそれで良さがあり、それを羨みつつも、自らもまたよしとする、多様性の許容と自信のようなものも、早稲田カラーではないでしょうか。
個性派の若者は、頑張って早稲田を目指してくれ〜。

といざヤす9fb97ee2a27b

記事内容とは離れますが・・・

残念ながら、今後早稲田をはじめとするバンカラ型大学全般は、没落していくでしょうね。
今日本で勢力を伸張しているのは、「貴族的エリート」で、慶応はその構成員を養成するシステムとして、勢いを増しているからです。
1980年代くらいまでの慶応は「エスカレーター式のお坊ちゃま内部進学生」と「大学入試から入る野性味がある外部生」を切磋琢磨させることで、エリートを養成してきました。
しかし、平成に入る頃から、社会の保守化に素早く対応し、内部生を重視する道を選びました。
つまり「幼稚舎からいる内部生はエラい」「親子代々慶応のニンゲンはエラい」とすることで「古くから慶応の秩序の中にいるニンゲンはエクセレント」という価値観を作り出し、三田会の団結力も相まって、急激に貴族化しているように見えます。

今の慶応はどうも・・・です。

（削除するならどうぞww）

因幡の白兎30ed5bbefd51

ワタシ、貧乏叩き上げなので、早稲田の方が好きです。
慶應の人は、お育ちが上品そうで、ワタシとは合わなさそう、、