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巨人よ、これがクライマックスシリーズだ

October 31 [Mon], 2011, 23:43
先日朝日新聞の記事で「巨人よ、これがドラフトだ」というのがあったのを、ちょっと変えて使わせてもらった。

とりあえず、よしよし、といった気分である。ただ正確には、巨人が負けた事より、ヤクルトが勝ち進んだ事の方に対してである。今年のヤクルトは本当によく頑張った。4月に震災の影響で急きょ組まれた静岡でのヤクルト-巨人戦を観戦したとき、その鮮やかな勝ちっぷりに驚いた。正直、8月に入る頃までは独走は不可避と思っていて、中日はとにかく3位までに残ってもらうしかないな…と運任せみたいな感じだった。

中日-ヤクルトなら、セ・リーグ1位決定戦として不満はない。今年のセ・リーグを牽引したのは、間違いなくこの2球団だった。ふさわしい者同士が残ったのはいい事だ。いい勝負を見せて欲しいと思う。

ドリムス静岡公演、行ってきました

October 30 [Sun], 2011, 22:56
間違えないと思うが、ドリカムではなく、ドリムスである。ドリムスとは「ドリームモーニング娘。」のことで、どういうものかは下記を参照。

ドリームモーニング娘。

かつて日本の芸能史に一時代を築いたモー娘。たちも、今では度重なる世代交代の末に注目度やメディア露出度が大きく低下したことは客観的な事実である。が、しかし、今年結成されたこの「OG組」は全国各地の公演で、以前程ではないにせよ、それなりの観客を動員し、好評を博している。そんな彼女達が、今日この静岡市でも公演を行い、不肖私も参戦(久々使う言葉だ)してきた。

実はすでにファンクラブを抜けていた私は、今回「ぴあ」でチケットを入手したのだが、席が1階2列目という超至近距離だった。しかも今日行ってみたら、1列目はロープを張って座れない席となっていたので、この列が実質最前列だった。似たような値段で、7月の松田聖子in武道館では、はるか上段から見下ろしていたのとは雲泥の差である(笑)。

もう一つ、知らなかった私にとってのサプライズは、公演開始直前にロビーに設けられた大震災義捐金の箱の所にメンバーが並ぶというものだった。実は今まで握手会のようなイベントにだけは行ったことがなかったので、初めて彼女達と同じ高さに立って分かったのだが、矢口真里は本当にちっちゃかった

で、肝心の公演であるが、メンバーの中でも安倍なつみや中澤裕子などを見るのは本当に久しぶりで、それだけでも収穫があったが、中澤裕子なんかDHCのCMで堂々と38歳なんて名乗っているにもかかわらず、大変元気に踊っていて胸を打つものがあった。なっちはもう三十路なのに、なっちのままだった。私が彼女達を応援し始めたのは20代後半だったが、こっちはこの10数年で体力も気力も(毛髪も)衰えたのに、あの元気ぶりは羨ましい限りである。

実は大変残念なことに、今日は日中に子供の相手をしていたら腰を痛めてしまい、公演中はほぼ座っていたため、一見「ノリの悪い」観客状態であった。最前列なので座っていてもよく見えるのはラッキーだったが、彼女達には申し訳ない気分だった。それでも、久住小春と視線が合ったとき、私の腰を心配してくれているように見えたのは、気のせいではないと思う

何はともあれ、往年の名曲やオリジナル曲など豊富に取り混ぜた内容に、大いに満足することが出来た。やはり、今のAKB48より遥かに少ない人数で社会現象にまでなったブームを築いたメンバー達だからだろう。多少は懐古的にならざるを得ないのは残念だが、彼女達ならまた新たな方向性を見つけることも十分可能だと思う。今後の更なる活躍に期待したい。

ドラフト

October 29 [Sat], 2011, 23:39
学生時代に、各科医局によるドラフト会議とかあったら面白かっただろうな…

「第1回選択希望医局員……第1外科……財前五郎」
「おおお、外科は財前か…!」
(どよめき)(財前、ガッツポーズ)
「第1内科…里見脩二」
「やはり内科は学究肌の里見を…」
(ざわざわ)(里見、瞑目)

みたいな感じで。
なお、上記の名前は「白い巨塔」のものです。知っている人には説明の必要もありませんが。

…ま、一つ確実に言えることは、全科7巡目くらいまで行っても、私の名前は出てこなかっただろうということに尽きるのは言うまでもない(涙)

恐るべき老人

October 28 [Fri], 2011, 0:24
昨日、毎月一度集まるドクターボウリングクラブの例会があったのだが、78歳(79歳かもしれない)の最年長の先生が、自身8回目(9回目?)のパーフェクトゲームを達成された。
私にはまだ縁がないし、今後もないかもしれないが、お陰様で他人のパーフェクトは数え切れない程見させてもらっている。しかし、今回のは間違いなく、私が今まで見た中での最年長記録であり、20代や30代の選手が達成するものとはその意味合いがかなり異なるのは当然である。全くもって、タイトルの通り、恐るべき老人としか言いようがない。

よく、ゴルフのホールインワンとどちらが難しいか、とか聞かれるが、個人的にはホールインワンの方が難しいと思う。こっちは打球の落としどころとその後の弾むか転がるかする方向や速度、そのすべてがドンピシャでないと達成出来ず、許される誤差が非常に小さそうなのに対し、ボウリングのパーフェクトは、そもそも許される誤差が割と大きいストライクというものを12回続ければいい「だけ」なので、難易度の軍配はホールインワンに上がるだろう。それでも、これらの競技を趣味としている者からすれば、どちらも憧れとしての重さは同じだと思う。

今40歳の身からすれば、まだ今後の人生に達成のチャンスはあると信じて、一層の研鑽に励もう…って、俺の本職は何なんだ?

アラビア語はじめました(続き)

October 26 [Wed], 2011, 0:48
とまあ、そんな感じで始めた訳だが、教材はテレビのアラビア語講座一本である。堂々たる国連公用語の一つでありながら、何年か前まではテレビでもラジオでもアラビア語講座はなかった。テレビを見て改めて思うのは、アラビア語やハングルのように日本人には馴染みの薄い文字を使う言語の学習は、絶対にラジオよりテレビの方が向いている。以前ハングルを学んだときも、自分でテキストの字を追ったりしている分には文字が頭に入ってくる気がしなかったが、テレビで視覚的に文字を分解・再構成する過程を見ていたら、簡単に母音・子音・発音のルール等が覚えられた。

アラビア語も、文字表全部(それ自体は実は30文字程度しかない)をいきなり覚えようとしても困難な上、各文字が単語の先頭や語中、語尾のどこにあるかで形が変化するという面倒なルールがあるため、どうせ文字表にある独立形だけ覚えてもすぐには役立たない。それより、テレビで単語を構成する文字が一旦バラバラになって元の形を示し、再びそれらがつながって単語になる様子を見ている方が、なるほどと頭に入ってくる。

そういうのを見ていると、いつの間にか、初見の単語もなんとなく読み方が推定出来るようになってきた。考えてみたら、世界でも比類なき膨大な文字体系を持つ日本語を読み書きする私達にとって、アラビア語もロシア語もハングルも、所詮は表音文字しかない以上、数十個地道に覚えさえすれば、意味は分からずとも(←これは仕方ない)、読むことは簡単なはずである。欧米人が必死に日本語の平仮名約50個を覚えても、それだけではまだ日本語の書物を読めない途方もなさに比べれば、遥かに楽だと思う。

とりあえず、テレビ講座がある半年間は地道にやってみる。読み方と文法という、言語学習の基本ツールを手に入れるには十分であろう。半年後に乞うご期待。

アラビア語はじめました

October 25 [Tue], 2011, 0:07
日本人の平均寿命を約80歳とするなら、私は既にその半分を使ったことになる。今さら何を勉強してもモノにはまずならないことは重々承知しているが、それでもなお何か新しい語学に挑戦したくなり、昔から「これだけは無理かも…」と敬遠し続けていたアラビア語の勉強を今月から始めている。

なぜ今まで敬遠していたか、その理由は大体察しがつくと思われるが、とにかくあの文字を見ただけで逃げ出していた。昔の日本人ならともかく、あの右から左へ書くルールが受け入れにくいことは言うに及ばず、「本当にこれは文字なのか?」と思わせる曲線と点の集合に眩暈がするのは、むしろ当然の感覚だと思う。
私はロシア語がある程度使えるので、時々「よくあの左右逆みたいな文字(ЯとかИのこと)が読めますね」とか言われるが、ロシア語のキリル文字なんて、英語にはない文字~せいぜい20文字程度~と英語と同じ文字でも発音が異なるものを覚えて、後は慣れてしまえば、初心者でもすぐ読めるようになる。アラビア文字のように、すべてが初見だと、まずそこで気持ちが萎えそうになる。

それでも始めてみようと思ったのは、先日の大阪王将の話ではないが、その読み方の正しいルールに一度も向き合ったこともなく、またちょっとでも練習してみたこともないまま、逃げ続けていることが何やら勿体なく思えてきたからに他ならない。人間なので、いつか勉強も出来なくなる。今やらないでどうする、とクサいことを思ってみた(続く)

妖怪人間ベラ(ベムではない点に注意)

October 23 [Sun], 2011, 0:49
時間がないので簡単に。

杏は、今まで演じたどんな役よりも、見た目が似合っていて怖かった(涙)
彼女の父も泣くに違いない。

個人的には、教育テレビの「Jブンガク」(←知っている人は少ない)の杏が一番お気に入りだったのだが、今日からベラになったのは言うまでもない。

大阪王将は「パチ将」か?(続き)

October 22 [Sat], 2011, 0:08
昨日の続き…

その新しく出来た店には、信じられないことに、外まで人が待っていた。静岡市には本家「餃子の王将」がないので、この人達はそこが「パチ将」などと言われているのも知らないのだろうと思う一方で、「いや、待てよ。開店から1ヶ月近く経っているのに、こんなに人がいるということは、リピーターになるほど旨いのか?」という疑問が湧いてきた。今まで味を確かめもせずに避け続けていた大阪王将に、私も足を踏み入れることにした(ただし、しばらく待って混んでいない時に)。

結論から言うと、私の舌は、ここの餃子と「餃子の王将」の餃子について、まっっっっったくその差を感じ得なかった。多分、目隠しされて「餃子の王将製です」と言われたら、そのまま信じていただろう。食べて真っ先に思ったのが、「ああ、これなら地方へ出張するたび、そこに『餃子の王将』(または『天下一品』)がないか探さずに済む」というものだった。その位、ひそかに飢えていたのだ。

食わず嫌いから生じていた「大阪王将」に対する偏見の歴史は、私の中で幕を下ろした。皆さんも店名だけで密かに避けているような店があれば、まずは試してみて下さい。まずはそこからでしょう。

大阪王将は「パチ将」か?

October 21 [Fri], 2011, 0:45
「食は王将に在り」と豪語する「餃子の王将」を知らない者は少ない。京都の小さな店からスタートして、今や全国にそのチェーン店を展開するようにとなった。「餃子の王将」は「天下一品」と並んで、京都が生んだ偉大な外食企業と言ってよいだろう。
しかし、その「餃子の王将」とは別に、同じ王将という名を冠するもう一つの餃子チェーン店系列が存在する。それが「大阪王将」なのだが、知名度は格段に落ちると同時に、心無い者から「餃子の王将のパチモン(関西弁で偽物)」という意味で「パチ将」と呼ばれることがしばしばある。
かくいう私も、「大阪王将」は「餃子の王将」を意識して、まるでどこかの国の人達のように、それらしく名乗った店なのだと、つい最近まで思い込んでいた。だから中身も、特に餃子に関しては、、見るからにパチモンチックなものが出てくるに違いないと信じていた。それゆえ、「大阪王将」に足を運んだことは、これまでただの一度もなかった。

しかし先日、月に1~2回行くボウリング場の隣に「大阪王将」が出来たのを見たとき、気が変わった。(続く)

祝 中日ドラゴンズ優勝!

October 19 [Wed], 2011, 1:21
タイトルの通りであり、これ以上何を語る必要があるだろうか。

CS、そして日本シリーズと、まだすべて終わった訳ではないが、落合監督の有終を飾るものになって欲しいと願う。

…って、本当に辞めなあかん訳?? まだ納得出来へんのやけど…(怒)
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