私「ラブホテル」
A「ラブホテル?」
私「うん、ラブホテル」
A「何言ってんの?はあ?」
私「別に何もしませんよ、天に誓って」
A「うそつけー」
私「プライベートで初めて会って変なことする勇気はありませんよ」
A「えーでも実はさー」
私「実は?」
A「ラボホテルって一度も行ったことないんだよね」
私「じゃあー興味あるでしょ?」
A「興味はあるけどさ、何か企んでるでしょ?」
私「そんな男に見えますか?」
A「見える見える絶対に見える」
私「えっそうですか(笑)」
A「だって前科あるし」
私「たしかに・・・」
A「絶対に信用おけないし」
私「騙したりしないって誓いますから行ってみませんか?」
A「・・・・・」
A「・・・・・」
A「いいよ、何もしないんでしょ」
私「お菓子食べておしゃべりするだけです」
A「もう一回誓って、何もしないって」
私「絶対に何もしません、騙したりしません誓います」
もしもの時のために
万が一のために
その公園から一番近い
ラブホテルを事前に
調べてありました
向かう途中で
彼女がすこし不安な表情を見せたので
私が手を引っ張ってあげました
小雨が降る中
足早に
中年の男女は
ラブホテルへと
消えて行きました