「八重の桜」観ています
March 31 [Sun], 2013, 22:14
3月最終日はたまたま日曜日となり、大河ドラマ「八重の桜」も今日が第13話ということで、暦通りほぼ4分の1が過ぎた計算となる。
歴史好きの私も、主人公の新島八重という人については殆ど無知だったので、調べてみたらなんと昭和初期まで長生きした方だった。だからその生涯を描く大河ドラマにおいて、戊辰戦争や明治維新さえまだ終わっていないのに3ヶ月も過ぎてしまっていて大丈夫なのかとか、私が心配する事ではないことを心配している(笑)
今日の回では幕府軍が長州をしばくぞと息巻ている頃に勝海舟と西郷隆盛が初めて対面した話を取り上げていたが、これは感心した。今までの大河ドラマ等では、西郷は必ず下級役人の頃に勝海舟と出会ってこれからの日本のあるべき姿を説かれて感銘を受けたような感じになっているが、それは大間違いで、本当は今回描かれていたように、西郷が薩摩藩の代理人のようになった頃に勝と初めて会っている。この辺は、創作の多い大河ドラマにしては珍しく?忠実だ。
加えて、今回の大河では坂本龍馬は登場しないことが決まっているらしい。これもまた英断だと思う。これから悲劇が待つ会津藩の人々を中心に描くにあたって、3年前の大河の主人公を敵に据えるのは難しかっただろうし、そもそも本筋ではない。それとも、本当は出したかったが福山雅治の印象が強過ぎて誰も適役がいなかったか。
まあとにかく、まだまだこれから出てくる人も大勢いるので毎週日曜を楽しみたいと思う。観ていない方は、まだ十分間に合うので是非どうぞ。勉強になります。
歴史好きの私も、主人公の新島八重という人については殆ど無知だったので、調べてみたらなんと昭和初期まで長生きした方だった。だからその生涯を描く大河ドラマにおいて、戊辰戦争や明治維新さえまだ終わっていないのに3ヶ月も過ぎてしまっていて大丈夫なのかとか、私が心配する事ではないことを心配している(笑)
今日の回では幕府軍が長州をしばくぞと息巻ている頃に勝海舟と西郷隆盛が初めて対面した話を取り上げていたが、これは感心した。今までの大河ドラマ等では、西郷は必ず下級役人の頃に勝海舟と出会ってこれからの日本のあるべき姿を説かれて感銘を受けたような感じになっているが、それは大間違いで、本当は今回描かれていたように、西郷が薩摩藩の代理人のようになった頃に勝と初めて会っている。この辺は、創作の多い大河ドラマにしては珍しく?忠実だ。
加えて、今回の大河では坂本龍馬は登場しないことが決まっているらしい。これもまた英断だと思う。これから悲劇が待つ会津藩の人々を中心に描くにあたって、3年前の大河の主人公を敵に据えるのは難しかっただろうし、そもそも本筋ではない。それとも、本当は出したかったが福山雅治の印象が強過ぎて誰も適役がいなかったか。
まあとにかく、まだまだこれから出てくる人も大勢いるので毎週日曜を楽しみたいと思う。観ていない方は、まだ十分間に合うので是非どうぞ。勉強になります。
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