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【サッカー】

選手同士が”口喧嘩”で代表追放!前日に大事件もイングランド通算1000試合目大勝で飾る

2019年11月15日 19時14分

チーム3点目を決め、チームメートから祝福されるイングランド代表のFWケーン(左)(AP)

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14日 2020年欧州選手権予選 A組イングランド7―0モンテネグロ

 【ロンドン原田公樹】サッカーの2020年欧州選手権(ユーロ)予選は14日、各地で行われ、昨年のW杯ロシア大会優勝のフランスと、イングランド、トルコ、チェコが本大会出場を決めた。A組のイングランドはモンテネグロに7―0で大勝。チェコは2―1でコソボを退けた。イングランドが勝ち点18、チェコが同15で、ともに2位以内を確保した。

 イングランドの主将、FWケーン(トットナム)がハットトリックを記録。大勝、予選突破に大きく貢献した。この日は記念すべき同代表通算1000試合目。サウスゲート監督も「私たちは冷静に本戦出場を決めた。節目にふさわしい、すばらしいパフォーマンスだった」と選手たちをねぎらった。

 モンテネグロ戦に向けた合宿初日にFWスターリング(マンチェスターC)とDFゴメス(リバプール)が口論、代表から追放される事件があった。同監督も内輪もめを公表したことで批判を浴びたが、ホームで格下相手とあって結果には影響しなかったようだ。

 

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