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【プロ野球】

元中日の李鍾範氏を父に持つ李政厚が韓国代表の起爆剤だ 甘いマスクの韓流イケメンが勝ち越し打

2019年11月15日 21時46分

快音を響かせた李政厚

写真

◇15日 「プレミア12」2次ラウンド(東京ドーム)韓国ーメキシコ

 元中日の李鍾範氏を父に持つ韓国代表・李政厚がチームに弾みをつけた。「1番・中堅」でスタメン出場。2点ビハインドから試合を振り出しにした直後の5回無死満塁、二塁手を強襲した執念の一撃で3点目を呼び込んだ。韓国はこの回、一挙7点をもぎ取った。

 父は1998年から4年間、中日に在籍。日韓通算2000安打達成の遺伝子を継ぐ21歳は、来日1年目に名古屋市で産声を上げた。

 「自信を持って楽しんでこい」と父に背中を押された国際大会。甘いマスクの韓流イケメンは、これまで4割超の高アベレージで韓国打線をけん引している。

 

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