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2019年11月16日 紙面から
東海大札幌戦の2回途中から登板、ピンチを切り抜ける好投をみせた大商大・橋本=神宮球場で(北田美和子撮影)
中日にドラフト2位指名された大商大・橋本侑樹投手(21)が15日、神宮球場で開幕した第50回明治神宮野球大会の東海大札幌戦に2番手で登板。1点ビハインドの2回無死一、二塁でマウンドに立つと、6イニングを2安打1失点、6奪三振と好投した。チームは0-2で敗れ、この日が大学生活最後の登板となった左腕は7回の1失点を悔やむと、プロの舞台で勝てる投球をすると誓った。
大学野球で最後の舞台となった明治神宮大会。中日にドラフト2位指名された橋本が好投した。先発したヤクルト4位指名の大西が初回に1点取られ、2回も無死一、二塁としたところでリリーフ。ここを3人でピシャリと抑えてピンチを切り抜けると、6回まで無安打投球をして、相手に流れを渡さなかった。
試合は打線が無得点に抑えられて敗戦。橋本自身も7回に追加点となる1点を与えたことを悔やんだ。「勝ちたい一心でしたが、7回、しっかり抑えないとあかんところで抑えきれなかった」。1死一、二塁から5番に初球のカットボールを中前適時打にされ、「もう少し、内に投げたかった」とポツリ。それでも、全体的にはいいピッチングだったと言っていい。
2回にマウンドに上がった時は「ピンチの時こそ冷静にと心がけました」。その言葉どおり、落ち着いて一人ずつ抑えた。4回には2死から連続死球で一、二塁としたが、気持ちで負けなかった。「バッターがベースに寄ってきていましたが、ひるんだら勝負にならない。敵は敵。勝負ごと、勝たないといけないという気持ちで投げました」。ここで迎えた2番打者に、この日の最速となる147キロのストレートなど内角を攻めて追い込み、最後は落ちる球で空振り三振を奪った。
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