「俳句の才能査定ランキング」は、過去に“才能ナシ”最下位で、とても低い点数を獲ってしまったゲストが集結。コロッケ、紺野美沙子、美保純、橋本良亮(A.B.C-Z)、千原せいじらがその屈辱を果たすべくリベンジをかけた査定に挑む。獲得点数がゲストの中で最も低い10点である橋本は「同じメンバーの河合さんが特待生になったんですよ!悔しいなと思いまして…。今回はすごい季語を勉強したので自信あります!」と気合は十分。猛勉強の成果は発揮できるのか!? 今回のお題は、多くの人でごった返す駅を写した「満員電車」の写真。かつて夏井いつき先生に「脳みそを使うことに苦痛を感じた」と言わせるほどの句を詠んだコロッケはお題を一目見て「自分の中でパッとひらめいたのがあって!いつもよりはいけてるんじゃないかな」とコメント。紺野も「今回は発想が下りてきた」と言い、それぞれ出来栄えに満足の様子。名人10段の梅沢富美男が「(才能ナシだった人が)こんなこと考えられるだ!?」と驚いた句も! 果たして挑戦者たちは、“才能アリ”を獲得できるのか! また、名人・特待生だけの昇格試験には、名人10段・梅沢、名人初段の立川志らくが挑戦。梅沢は「満員電車に乗った経験があまりないから自信はない」と弱気だが、一方で名人に昇格して初めての査定に挑む志らくは、梅沢に対し「名人という土俵に立ったからには(梅沢を)尊敬ばかりしていては追いつけないので」と強気な姿勢で挑む。果たして昇格なるか!?
「和紙ちぎり絵の才能査定ランキング」では、紺野、美保、橋本に加え、「消しゴムハンコ」「絵手紙」で特待生になった芸術センス抜群のくっきー!(野性爆弾)も登場。そして、特待生試験には、特待生5級のカズレーザー(メイプル超合金)が挑む。今回のテーマは「秋」。和紙ちぎり絵作家の辻井華洲が「貼り方が雑!」「何を表現しているのか理解に苦しむ」と激怒する作品が登場。一体誰の作品なのか!?