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【高校野球】

泣きの明徳義塾・馬淵監督「弱いので胸を借りる」松井秀喜と同じ“星稜の4番”内山を警戒「いい選手」

2019年11月14日 20時14分

参拝を終えて会話をしながら引き揚げる明徳義塾・馬淵監督(中央右)と星稜・林監督(同左)

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 第50回明治神宮野球大会が15日、神宮球場で開幕する。14日は出場する高校10校、大学11校の監督、主将らが、東京都渋谷区の同神宮で参拝した。高校の部の明徳義塾(高知)は15日の初戦で星稜(石川)と対戦。参拝後に、報道陣に囲まれた明徳義塾・馬淵監督は「注目するようなカードではない。話題が少ないのかな?」と苦笑いした。公式戦では松井秀喜を5打席連続敬遠した末に勝利して以来、27年ぶりの対戦で、今回も警戒するのは星稜の4番。今夏まで「4番・遊撃」も、新チームから捕手となった内山について、甲子園春夏通算51勝の指揮官は「肩が強いし、馬力がある。遊撃手から捕手というのは、いい選手にしかできない」と解説。「弱いので胸を借りる。勝つ可能性は低い」と言いながらも、2017年以来の優勝を虎視眈々(たんたん)と狙っている。

 

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