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【サッカー】

ロシア代表ユニでまさかの“国旗”配色ミス SNSで批判相次ぎユーロ予選は着用撤回

2019年11月14日 19時37分

ロシア代表の新ユニホームの袖部分(シンガポールの「チャンネルニュースアジア」公式サイトより)

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 ロシアサッカー連盟は13日、契約するアディダス社製の新しい代表ユニホームの配色が、国旗の順列とは逆だとして着用を拒否。「今月の2試合でロシア代表はこれまで通りのユニホームを使用する」と欧州選手権(ユーロ)予選は従来の旧ユニホームで臨むことを明かした。同連盟がAFP通信の取材に答えた。

 アディダスは先日、全体が赤で、袖口が青と白という3色の新ユニホームを発表。既に一般販売も始まっている。しかし「袖口の配色がロシア国旗の『白青赤』と逆」とファンから指摘が相次いだ。

 これを受け、チェルチェソフ代表監督は当初「ファンが腕を突き上げれば正しい配色になる」と“和解”案を出したが、SNSなどで再び「これはセルビアのユニホームか?」などとやゆや批判が相次ぎ、同連盟の決定につながった。

 ロシアは現在、ユーロ予選I組で2位。16日にホームでベルギー、19日に敵地でサンマリノと対戦する。

 

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