元南海ホークス監督で歴代1位の1773勝を挙げ、退任後は日本少年野球連盟名誉会長も務めた鶴岡一人氏(享年83)の銅像除幕式が8日、同氏の故郷である広島・呉市の鶴岡一人記念球場で行われ、連盟の藤田英輝会長らが出席した。
式典では鶴岡氏の親族や、日本人初のメジャーリーガー・村上雅則氏ら南海OBも集まり、藤田会長はあいさつで「(ボーイズリーグは)全国に720チームある。鶴岡さんの教えのもと、みんなが頑張ってくれたことで一番大きな少年硬式野球団体となりました」と、感謝の言葉を述べた。
鶴岡氏の次男でミズノ常務執行役員の鶴岡秀樹さんは「父の口癖『照れくさいよ』と言いながら喜んでいると思う。ここで多数の小中高校生のプレーを見ることができることを楽しみにしている」とあいさつ。銅像は、氏の功績を残すために地元企業の大之木建設が寄贈した。隣接する「鶴岡一人記念スポーツ会館展示室」もリニューアルされ、ゆかりの品々を寄贈した連盟に感謝状が贈られた。
鶴岡一人記念球場では、来年8月に「第21回鶴岡一人記念大会」が開催される。