ブロッコリーくん、ごきげn・・・おいっ!
確かに昨晩は発達した低気圧の影響で風は強かったけど・・・
この程度であれば、昨年のブロッコリーくんは耐えていた気がする・・・
ブロッコリー「うううぅぅ・・・申し訳ねぇ」
私「ううん、こっちこそごめんね。随分葉っぱが大きく育っていたもんね。事前に対策をしてあげれば良かった・・・」
根元が折れているわけではないそうだ。
葉っぱの大きさに対して、根張りが追いついていなかったのか?
倒伏といえば、ゴールドクレストくんの時のように、コガネムシによる根っこの食害も疑われるが、今回はその可能性は低いであろう。
というのも、防虫ネットを外したのはつい数日前で成虫が卵を産むことはできなかったはず。
ネットをかける前は?というと、土をふるいにかけて熱湯で消毒した直後に定植、その時からネットをかけているので、卵が最初から混入していた可能性も低い。
取り急ぎ、土を増やして根元のぐらつきを減らしましょう。
赤玉土6、腐葉土3、モミガラくん炭1、有機石灰少々の割合で混ぜて・・・
土を増やしてあげます。
まっすぐ立てるようになったね!
時すでに遅しですが、このあとも北風が吹き付けるので、支柱もたててあげましょう。
これ以上のダメージは、株がもっと痛む可能性があるからね。。。
支柱と茎を麻紐でゆるく結んで、倒れないように・・・
これでひとまず安心でしょう。
ブロッコリー「めがね、ありがとう!!」
私「どういたしまして!もう心配ばっかりかけるんだから〜。」
そうなんです。今年のブロッコリーくんは、タネからの栽培なのですが、育苗に一度失敗しているので、本来の種まきの適期からは遅れての栽培なのです。
普通であれば、もう花蕾が出来てきてもおかしくない時期なのですが・・・
今、花蕾が出来てしまってはダメです。
株が大きくなる前に花蕾が出来てしまう現象を小花蕾や早期出蕾などと言うそうですが、そうなると、小さなブロッコリーしかできなくなるそうです。
これは、株が大きくなる前に低温に遭遇してしまったり、同じく株が大きくなる前に、肥料不足や湿害などで栄養生長を阻害されると発生します。
種まきの時期が遅れた分、このリスクがあがるわけですね。
平年よりも暖かい秋に救われて、ここまでの大きさには成長しましたが、立派な花蕾の収穫のためには、もう少し葉数を増やして大きくなってほしいところ。。。
ブロッコリー「大丈夫、ぼく頑張って大きくなるよ!支柱ありがとうね!収穫できたらシチューに入れてくれ。支柱だけに!!ぶろっぶろっぶろっ」
寒く感じるのは、北風のせいだけではないかもしれない。冬空を見あげながら、 そんなことを思った。
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