健康的に生きていくために睡眠はとても大切です。
それは犬も人間も変りません。
そして毎日使うものだからこそ犬のベッドは洗えて、おしゃれでそのうえ機能性もよい快適なモノを選びたいと思うのが飼い主の親心というものです。
でも、犬のベッドといっても犬のサイズ、小型犬、中型犬、大型犬などいろいろな種類、価格があって何を買っていいか迷ってしまいませんか?
そこで今回は洗えて機能性がある犬用のベッドの選ぶコツとおすすめ9選についてご紹介したいと思います。
目次
犬にとってベッドとは?
昔の犬は外で飼うのが当たり前でした。
でも今はどんな犬でも家の中で飼う家庭が増えてきました。
犬種によってベッドの必要がない犬もいますが、寒さに弱い子もいます。
快適な睡眠でずっと長生きしてもらうためにベッドは必要です。
そしてベッドがあれば犬は自分が寝る場所を理解してくれます。
犬の洗える、機能性の良いベッドの選び方
犬のベッドを選ぶ上で最初に思い浮かぶのがベッドの大きさです。
犬の大きさで選ぶベッドの大きさが変ります。
そしてその次に思い浮かぶのが毎日使うものだから、清潔に保つために洗えるベッドかどうかです。
ベッドを清潔に保つためにも洗えるベッドであることがとても大切です。
犬用ベッドを選ぶコツ1 犬の大きさに合うベッドを選ぼう!
洗えるベッドを選ぶ前に、必ず犬の体に合うサイズのベッドを探しましょう。
犬のベッドには小型犬、中型犬、大型犬にあわせていろいろなサイズの商品が販売されています。
犬の体にあわせたベッドを選ぶことは意外に大切で、ミニチュアダックスやコーギーなど胴が長い犬種は腰にかかる負担が大きくてヘルニアになりやすいといわれています。
ですからこのような犬種には寝ているとき腰に負担がかからず体のサイズにあったベッドを選ぶことがオススメです。
まずは犬のサイズにあったベッドを探しましょう。
犬用ベッドを選ぶコツ2 季節ごとにベッドを選ぼう!
人間は季節によって寝具を変えますが、犬も同じです。季節によってベッドを変えてあげましょう。
冬は保温性にすぐれた素材で作られたベッド、夏は触るとヒンヤリ冷たい素材でできたベッドがいいでしょう。
季節にあわせたベッドはペットショップやホームセンターのペット用品コーナー、そしてネットショップでも販売されています。
犬用ベッドを選ぶコツ3 洗いやすい素材、デザインを選ぼう!
大きさと季節でベッドを選んだら最後は洗って問題のない素材のベッドを選びましょう。
洗える素材でできたベッドは数多く販売されていますので後ほどこの記事でもご紹介します。
犬のベッドは洗わなくても汚れたら新しいベッドに買いかえる方法もありますが、犬がベッドを気に入っている場合は買いかえよりも洗ってあげるほうが犬も安心して眠ることができます。
ベッドは毎日使いますし、意外とすぐに汚れますからできれば週1回は洗ってあげるのが望ましいです。
毎回季節ごとに同じ形のベッドを2つ用意してローテーションして使用するのもいいでしょう。
犬用ベッドを選ぶコツ4 愛犬の性格を考えてベッドを選ぼう!
もし犬に噛み癖があるようなら、噛んでも破れない素材でできた丈夫なベッド、または誤って飲み込むような飾りがついていないベッドを選んでください。
また臆病な性格の子には屋根付きなどスッポリと体がかくれるような形のベッドもオススメです。
ただ、できれば形や素材はできるだけシンプルで手入れがしやすいものを選ぶと飼い主さんの負担も減らせます。
チェック
犬用ベッドを選ぶコツをまとめると!
ポイント
- 犬の大きさに合うベッド!
- 季節を意識した素材!
- 洗いやすい素材、デザイン!
- 愛犬の性格を考えてベッドを選ぶ!
犬用の洗えて機能性があるおすすめベッド9選
それではネットで検索して探した洗える犬のベッドを大型犬、中型犬、小型犬の順番でそれぞれ3種類ずつご紹介したいと思います。
大型犬や中型犬で同じベッドを紹介している場合やベッドの形やメーカーが同じ場合があります。
実際にクリックして価格、大きさ、形、機能など実際に確認してみてくださいね。
大型犬用のベッド
1.年代に合わせて選ぶ 3Dベッド シニア&ハイシニア やわらか丸洗いタイプ Lサイズ
こちらは大型犬用でなおかつ素材が柔らかいのでシニア向けの商品になります。綿100%の天然素材を使用しているため犬にも安全でやさしい素材です。
2.年代に合わせて選ぶ 3Dベッド Lサイズ
こちらも上記と同じで犬の年代に合わせたベッドを選ぶことができ、子犬の場合は保温性を高めた素材になったり、年代に合わせた加工がされています。
3.ふわふわラージマット Lサイズ
素材感がもこもこしており、寒い冬などに最適な犬用ベッドです。高さもないので、夏などには冷感シートを上に乗せるだけで夏用ベッドとしても使用できます。
中型犬用のベッド
1.年代に合わせて選ぶ 3Dベッド Mサイズ
はじめにご紹介した3Dベッドの中型犬用Mサイズになります。
2.犬 ベッド 丸ごと洗える RベッドQ
丸型サイズの犬用ベッドになります。あまり大きさはないですが、場所をとらずに置くことができます。
3.しましま あごのせマット・ベッド
夏用の犬ベッドです。生地も薄く、通気性に優れた素材を使用しております。寒い冬などは毛布をベッドの上に乗せて使用できます。
小型犬用のベッド
1.洗える マットイタリアferplast社 ファープラスト ガレット
こちらは本格的なベッドというよりは簡易的なマットレスになります。少し薄いので重たい犬にはあまりおすすめできませんが、簡易的なものとしては良いかと思います。別売りのプラスチックベッドケースに合わせることができます。
2.オーバルベッド Mサイズ
もこもこの犬用ベッドです。いい素材を使用しているわけではないですが、その分コストが安くなっています。手頃におさめたい方におすすめです。
3.ペットベッド
秋冬用のベッドになります。もこもことして暖かい素材です。天然素材ではないですが、可愛いデザインになっていますので可愛いベッドがほしい方にはおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
犬のベッドは人間のベッドと同じように快適な睡眠のためにとても大切なモノです。
健康を維持するためには睡眠が欠かせません。
今回ご紹介したベッド以外にも種類はたくさんあります。
犬の体にあった大きさや洗えるポイントをチェックして、犬が安心してグッスリと眠れるような快適なベッドを選んであげてくださいね。
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