カナダは訛りが少ない英語で有名。多文化で留学生にも寛容なので、初心者でも一からレベルアップができます。
カナダ留学について見るカナダへの語学留学をするのにいくらかかるか、日本の英会話スクールやオンライン英会話など様々な選択肢がある中で留学を選ぶとき、やっぱり留学費用は気になりますよね。憧れのカナダ留学をより現実的に考えるためにも、留学費用についてこちらでお伝えいたします。
先に概算費用をお伝えすると、3週間で27万円〜57万円かかります。ただこれは行く地域や時期、通う学校によっても上下しますのであくまでの目安となります。それでは具体的に何にどれぐらいお金がかかるのかご紹介していきます。
※カナダドルはCADと表記します。
※1CAD=88円で計算
[目次]
カナダ留学で必要な費用の目安は期間や行く学校にもよりますが、およそ3週間6万〜12万円です。
また語学学校によっては授業以外にもアクティビティがあり、そのアクティビティ費用は別途かかるケースもあります。
カナダの滞在費用は寮、ホームステイ、またはルームシェア等形態によって変わります。また行く都市によっても変わり、バンクーバーなど家賃が高い場所になると他の州や地域と比べると割高となります。
寮費は地域によって異なりますが、3週間4万円〜15万円ほどです。ハイシーズンは高くなるなど、時期によっても変動します。
ルームシェアの場合はその家の立地や部屋の広さによって変わってきます。ダウンタウンだと全体的に高くなる傾向にありますが、コンドミニアムでも一番小さい部屋であるデンと呼ばれる部屋で最低でも5万円かかることが多いです。
コンドミニアムの1室を借りるとなると、最低でも6万円かかると見ておいていいでしょう。
ホームステイであれば、食事の有無やステイ先の場所にもよりますが、バンクーバーなど都市であれば2食付きで最低でも6万円ほどかかると見ておいてよいでしょう。
ホームステイ費用はどの地域でも、大体3週間6万円〜8万円の間で前後します。価格によっておやつが出たり、食事も豪華であったり、また家族のアクティビティに参加できるなど、サービス内容が変わってきます。
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その他かかる費用としては、入学金や空港への送迎などがかかります。入学金は1万円〜3万円が目安となります。授業料とは別途かかることが大半なので注意しましょう。また空港への送迎サービスは1.8万円前後かかるところが多いです。
空港から滞在先まで自力で下調べをして行くこともいい経験となると思いますが、不慣れな土地でタクシーを使うなどが不安な方は送迎サービスを利用するといいでしょう。
航空券はシーズンによって差があります。ハイシーズンの夏季になると最低でも15万円前後、オフシーズンになると8万円前後となります。2017年6月からエアカナダが中部国際空港-バンクーバー間で直行便を結んだため、よりアクセスしやすくなりました。
日本カナダ間は距離があり、またアメリカ主要都市ほどの需要もないため、ロサンゼルスやニューヨークに行くよりかは航空券は高い傾向にあります。
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3ヶ月以内の短期留学であれば、観光ビザを使ってでの留学が可能です。6ヶ月以上の留学だと学生ビザが必要となります。また留学のみでなく、働く場合は30歳以下であればワーキングホリデーの申請も可能です。
ビザの申請料はワーキングホリデービザが2017年現在で1.3万円、学生ビザが1.1万円、観光ビザが6,700円かかります。観光ビザの他に、2016年からはテロ対策のためにカナダの入国にはeTAと呼ばれる登録が事前に必要となっています。学生ビザを発行する場合は自動的にこのeTAにも登録されるため登録は不要となります。
カナダでは2017年12月現在フルタイムの学生ビザで6ヶ月以上のプログラムへの入学であれば、オンキャンパス、オフキャンパスでの就労が可能です。ただこれは語学留学生には適応されないため注意しましょう。専門学校や大学への留学では適用されます。
専門学校や大学への入学の場合は、長期休暇期間ではフルタイムで、授業がある期間でも週20時間働くことが可能です。働く場合にはSINナンバーと呼ばれる日本のマイナンバーのようなものが必要なため申請を忘れないようにしましょう。
最初の語学留学をしてその後働きたい、といった場合には、最初観光ビザや学生ビザで入っておいて後でワーキングホリデービザに切り替える方が長くカナダに滞在することができます。ビザの法律は頻繁に変わり、その度に手続きの仕方も変わります。ビザを一歩間違えると入国すらできないことにもなるので注意が必要です。
海外保険は平均して3週間1.2円〜3万円、ワーキングホリデービザであればカナダの国民健康保険に入れます。
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現地での生活費は3週間7万〜9万円が目安となります。
現地生活費として、食費は抑えれば7万円を切ることも可能です。カナダではチップ制のため、外食をするとチップも払うことになり、日本よりも外食費はかさみます。出来る限り安く生活費を抑えるには自炊する方がいいでしょう。
交際費は人によって様々ですが、バンクーバーやトロントの都市部では4,000〜6,000円、あれば2週間のうちに十分飲みに出歩いたりして楽しめるでしょう。物価についてはバンクーバーとトロントを例として取り上げてご紹介します。
バンクーバーは中国系移民によって不動産投資が活発になり、それに伴い地価が上昇し物価も高めな状態です。2017年12月現在では、コーヒーチェーン店のカプチーノレギュラーサイズが370円、レタス1玉が196円ほどとなります。
トロントではカプチーノレギュラーサイズが349円、レタス1玉が178円ほどとなります。
住む所としては都市圏はダウンタウン内になるととても高く、一人暮らし用の部屋を借りるとなると、2週間6万円〜8万円ほどかかりますが、ダウンタウンから外れて郊外に出れば3万〜4万円台で借りることができます。
カナダの物価って実際どれくらい高い?現地の物価事情を項目別にまとめて解説!
今までご紹介し授業料、生活費、航空券費用を含めて合計費用をまとめますと、3週間で27万円〜57万円ほどかかります。航空券を取る時期や、どの語学学校を選ぶかで価格に大きな差が出ますが、現地滞在費は時期によってそこまで変わりません。
観光メインなのか、語学留学がメインなのか、また語学留学でもがっつり机の上で学ぶスタイルなのか、アクティビティ中心の学校なのかなど、目的によって費用も変わってきます。満足がいく留学生活が送れるように情報収集することをおすすめします。
カナダで料金の安い語学学校が知りたい方は、以下でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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カナダは訛りが少ない英語で有名。多文化で留学生にも寛容なので、初心者でも一からレベルアップができます。
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