文化祭で2年近くかけて作ったダンボール製のユニコーンが多くの人に見てもらえて嬉しかった
頑張ったかいがあった
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» 2019年11月13日 18時00分 公開
ユニコーンガンダムの段ボール工作が信じがたいハイクオリティ 高校生が文化祭のため2年がかりで作り上げた力作
これが“可能性の獣”か……。
[沓澤真二,ねとらぼ]
「機動戦士ガンダムUC」のユニコーンガンダムを段ボールで作り上げた工作が、Twitterで注目を集めています。クオリティーがあまりに高く、リプライは「段ボールとは思えない」「お台場のと並べて飾ってほしい」と大絶賛の嵐。
投稿主のトッシー(@szli8sDrLNTShtR)さんが、高校の文化祭のため仲間とともに2年がかりで完成させた力作。デストロイモードのユニコーンガンダムを人の背ほどのサイズで、全体の質感からバックパックや関節部まで精密に再現しています。
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編集部が詳しい話を聞いたところ、制作のきっかけは2018年の静岡ホビーショー。そこにあった同様の展示に感動し、自分たちでも作ろうと思い立ったのだそうです。
製作はその年の8月に始まり、主要パーツを6人で作成。段ボールを折り曲げるための溝を設けたり、断面が表に出ないよう処理したりと苦心したそうです。
文化祭でもネットでも大好評で、「がんばったかいがあった」とトッシーさん。ユニコーンガンダムはいったんパーツ単位で解体して保存し、次の文化祭にも展示するそうです。
画像提供:トッシー(@szli8sDrLNTShtR)さん
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