「Visaのタッチ決済」をGoogle Payで。三菱UFJ銀行、りそな銀行などのVisaデビットが対応
FeliCa非対応のNFC搭載スマホも利用可能
ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は、Visaデビットカードが「Google Pay」で利用できるようになったと発表しました。ジャパンネット銀行、ソニー銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行のデビットカードをAndroidスマホに登録して、「Visaのタッチ決済」を利用できます。
Androidスマホ向けのGoogle Payには、クレジットカードやデビットカードを登録して非接触決済が使える機能があります。今回は、Visaデビットカードを登録して、「Visaのタッチ決済」として利用できるようになりました。スマホ側で操作せずにタッチするだけで使える――という、おサイフケータイと似た使い方ができるほか、複数の対応カードを登録して決済時にカードを選んで使うこともできます。
Visaのタッチ決済はNFCを搭載するAndroidスマートフォンなら、いわゆる「おサイフケータイ」以外でも利用できる技術です。iDやQUICPayよりも決済に多少の時間がかかるものの、世界200か国以上で利用できるという利点もあります。
「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催
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