日本人留学生に一番人気のアメリカ。世界最先端のエンタメ、スポーツ、テクノロジーを求めて世界中から人が集まるので、いろんな文化に触れながら英語を学ぶことができます。
アメリカ留学について見るアメリカへの語学留学の際にはどれくらい費用がかかるのでしょうか。平均で3ヶ月179万2000円〜304万4,000円です。具体的に何にどれくらいかかっているのでしょうか。今回は、アメリカ語学留学に必要な授業料、滞在費、その他費用、航空券、生活費など費用の内訳を順を追って紹介します。
※費用は1ドル=120円で計算
※留学費用は選ぶ学校や生活スタイルにより個人差がありますので、あくまでも目安にご覧ください。
[目次]
全体の費用のなかで、授業料は40~50%に相当します。アメリカでの語学留学で必要な授業料の目安は、留学時期や場所、期間によりますが3ヶ月15万円〜45万円かかります。立地や講師のレベル、設備によって授業料が3倍の開きになります。
アメリカでは、語学学校の競争が激しく、留学生の多いロサンゼルスやニューヨークに多く学校が開かれています。そのため学校の質もさまざまです。安さで選んでしまうと、講師のレベルが高くなかったり、大人数クラスになってしまい学習の質が良くなかったりします。
また、いろんな国籍の人と友だちになることが目的のひとつだったのに、いざ入学してみればアジア人向けのクラスしかなかった。ということも十分にあります。語学学校によっては授業料の他にもアクティビティが用意されていることがあります。別途費用が必要な場合があります。
滞在費用は、学費についで大きな出費です。費用は寮、ホームステイ、ルームシェアによって異なります。また、滞在する時期によっても費用が変わり、ニューヨークやロサンゼルスなどの都市部への留学の場合は、家賃が割高になります。
寮の滞在費用は、3ヶ月45万円〜60万円と授業料と同額かそれ以上かかります。寮生活では、相部屋であることが多くさまざまな国籍の留学生とコミュニケーションをとる事ができます。比較的自分のペースで行動できるので、マイペースに生活したい方やさまざまな国籍のかたと友だちになりたい方にはおすすめです。
ホームステイは3ヶ月45万円〜60万円が相場で寮と同じくらいかかります。ニューヨークは他の都市に比べて費用が高くなっています。
ホームステイのメリットは、アメリカの生活を肌で感じることができること。ホストファミリーと一緒に生活できるので、わからないことがあってもすぐに相談できます。ホストファミリーとコミュニケーションをとって英語の力を鍛えたい方にオススメです。
アメリカのホームステイの滞在費用、注意点、英語力アップのための過ごし方を解説
アメリカでのルームシェアはニューヨークの場合、中央に近い場所だと3ヶ月54万円になりますが郊外を選ぶと26万円まで安くおさえられます。
費用を安く済ませるためには郊外のエリアを選ぶ必要があります。通学に時間がかかりますがさまざまな国籍の留学生と一緒に生活することになるので楽しい留学生活を送ることができるでしょう。
ルームシェアは、なんでも一人でこなさないといけないので上級者向けです。信頼できる友人が見つかり、ある程度海外暮らしに慣れてから挑戦するといいでしょう。
アメリカへの語学留学では、次の費用が必要になります。
学校に支払う授業料の他に必要となります。学費に含まれている場合と、含まれていない場合があります。1万円〜2万円が相場です。
授業で使う教科書の費用です。受講するコースによって冊数が異なります。一冊2,400円~1万2,000円かかります。
注意したい出費が教科書代です。現地についてからの購入が多く見落とされがちなので、痛い出費になります。新品の他にも古本があったり、学校によっては教科書貸し出しサービスもあるので、少しでも節約したい場合は積極的に利用しましょう。
次に、渡航準備として大切な航空券・海外保険・ビザについて解説します。
留学時期と留学先によりますが、航空券の相場は9万円~12万円となります。渡航費を節約したい場合は、閑散期で航空券が安い時期に留学したり日本からアメリカまで格安航空会社の便を利用したりするといいでしょう。
アメリカ行きの格安航空券を解説!安く購入するコツは、時期と航空会社を選ぶこと
留学時には、海外旅行保険に加入しておきましょう。急な病気やトラブルの際に必ず必要になります。海外旅行保険は平均して6万円~8万円です。インターネットを利用すればどこでも申込みできます。現地についてから申込みも可能ですが留学初日からお世話になる可能性も十分あるので、事前に申し込みを済ませておきましょう。
アメリカ留学で保険ってどうするべき?おすすめ保険を徹底比較!
アメリカでの語学留学では滞在期間に関わらず、週18時間以上英語コースを受講する場合は学生ビザが必要です。発行手数料として18,400円($160)が必要になります。
アメリカ留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説
留学費だけではなく、生活費ももちろんかかります。アメリカの物価は日本に比べて全体的に割高です。現地生活費は30万円〜60万円が目安になります。生活費を抑えるには、食費をいかに節約できるかにかかっています。
アメリカの外食費は1食1,000円ほどかかり、チップ制なので価格の10~20%のチップを払わなくてはなりません。毎日外食していると日々の生活に直結します。生活費をできるだけ抑えたいという方は自炊を積極的に利用しましょう。
アメリカの物価について少し触れておくと、都市部のニューヨークではレストランで食事する場合、普通の2人分のコース料理で10,800円、ファストフードで1,140円が目安になります。
食材を購入する場合、牛乳が1リットル115円、卵が1パック540円、水が1.5リットル399円、お米が1キロ405円かかります。
交通費は、電車はローカル線で片道330円、定期は通常料金の場合14,550円となります。
全体的に日本よりも物価は高いです。シアトルやサンフランシスコ、ロサンゼルスになると物価はまた変わりますが、どこも物価は上昇傾向にあります。
【徹底比較】アメリカの物価は高い?食費や家賃、留学費用まで都市別の物価も解説します
今までご紹介した授業料、滞在費、その他費用、航空券、生活費を合計すると3ヶ月179万2000円〜304万4,000円です。留学時期や期間、どの語学学校を選ぶかによって費用は大幅に変わりますが、滞在費を削減すると、交通の便が悪かったり治安が悪かったりするのでオススメできません。観光がメインなのか、友人を作りたいのか、英会話の力をつけたいのか、英語をしっかりと学びたいのかによっても費用は大幅に変わってきます。
留学の目的、留学先の学校やコース、滞在する場所、現地の生活費など個人差があります。まずは目的をはっきりとさせて、気になった学校の見積もりをみて費用を確認すると良いでしょう。
アメリカで料金の安い語学学校が知りたい方は、以下でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
1ヶ月の料金が安いアメリカの語学学校ランキング
憧れのアメリカ留学を実現しよう!
日本人留学生に一番人気のアメリカ。世界最先端のエンタメ、スポーツ、テクノロジーを求めて世界中から人が集まるので、いろんな文化に触れながら英語を学ぶことができます。
アメリカ留学について見るアメリカ留学ガイド | |
---|---|
お申込みの徹底留学サポート!
お申込みから実際に留学に行くまでの手続きを専門の留学コーディネーターが徹底サポートいたします!
手数料無料で留学!
School Withならお申込み、お見積りの際の留学サポート手数料や代理店手数料が全て無料です!
英語力アップ応援プレゼント
オンライン英会話業界最大手レアジョブの初月1円クーポンをプレゼント
クレジットカードで決済可能
School Withなら留学費用をクレジットカードでお支払い頂けます。
安心の学校倒産保証(フィリピンのみ)
学校が万が一倒産した場合も、残りの留学期間を代替校で継続して授業が受けられるよう保証いたします。