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映画には制作されずにボツになった脚本や、決定稿となる前の準備稿の脚本がいろいろと存在します。そういうボツ脚本や準備稿を脚本を和訳して読んでみようというブログです。
あの映画はどういう作品になるはずだったのか?完成した映画と比べて何が違うのか?本当はこんなシーンがあるはずだった?
ド素人の翻訳で読みにくいとは思いますが、お付き合いいただければ幸いです。
以下のタイトル部分のリンクをクリックすると、各作品の和訳の先頭ページヘ飛びます。
1990年に原案ヴィンセント・ウォード、脚本ジョン・ファサーノで書かれたボツ脚本です。
中世風の舞台設定など、完成した映画に最も近い内容です。
1981年にジョージ・ミラーとブライアン・ハナントによって書かれた準備稿です。
完成した映画と異なるオープニングとクライマックスのみ訳しています。 1983年に企画され結局オクラ入りとなったアメリカ版「ゴジラ」のボツ脚本です。
原案はスティーブ・マイナー、脚本は「クリープス」「ドラキュリアン」のフレッド・デッカー。
1981年3月に書かれた準備稿です。
物体Xに憑依されて逃亡した犬たちを追跡する場面など、映画との微妙な違いにご注目。
戦争大作「フューリー」の脚本です。
映画ではカットされ描かれなかった登場人物の背景や心情など、映画を見た方にもお勧めです。
監督・脚本のジョージ・A・ロメロによる準備稿です。
ほぼ映画通りの展開ですが、ラストが大きく異なります。
「バタリアン」や「ゾンゲリア」、「ブルー・サンダー」などの脚本を手がけた
ダン・オバノンによる、かなり初期の脚本です。別題「スタービースト」。
SF作家のウイリアム・ギブソンによる「エイリアン3」ボツ脚本です。
「エイリアン2」のヒックス伍長とビショップが活躍する、正攻法の続編です。
「ヒッチャー」「ニア・ダーク/月夜の出来事」「ブルースチール」等を手がけた脚本家、
エリック・レッドによる「エイリアン3」ボツ脚本です。
アメリカの田舎町を思わせる農耕コロニーを舞台に、エイリアンの大群と住民が対決します。
「ターミナル・ベロシティ」「アライバル/侵略者」「グランド・ツアー」の脚本家、
デビッド・トゥーヒーによる「エイリアン3」ボツ脚本です。
巨大な刑務所衛星を舞台に、培養されたエイリアンが暴走します。
「ゾンビ」のジョージ・A・ロメロが書いてボツになった「バイオハザード」のボツ脚本です。
ゲームにやや近い内容で、古い洋館を舞台に物語が展開します。
ダークホースコミックス社のコミックを元にしたボツ脚本で、「エイリアン3」や
「プレデター2」の前に書かれています。映画とはかなり違う内容で、外宇宙の
植民星を舞台に地球人とプレデター、そしてエイリアンが激突します。
映画の三年前に書かれた、ジョージ・ルーカスによる草稿です。
1998年のハリウッド版「ゴジラ」の前に書かれたボツ脚本です。
もともとヤン・デ・ボンが監督の予定で1994年に書かれた脚本で、
北極で発見されたゴジラと新怪獣「グリフォン」がニューヨークで激突します。
怪獣映画好きなら楽しめること請け合いです。
J・マイケル・ストラジンスキーが2007年に書いた「ワールド・ウォーZ」のボツ脚本です。
きちんと原作を生かしつつ、映画よりもシリアスでヘビーな内容。
ゾンビ映画好きの方には是非読んでいただきたい。
脚本のロバート・ロダットによる(おそらく)初期の草案です。
クライマックスの展開の違いにご注目。
ハンプトン・ハンチャー単独名の初期の脚本です。
デッカードのモノローグを散りばめた展開でずいぶん印象が違います。
六人目のレプリカント・メアリーも登場。
個人的に大好きな映画や俳優さんについて書いています。
私が熱愛するホラー映画の名作「ゾンビ DAWN OF THE DEAD」に関する映画グッズ紹介など。
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