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【ドラニュース】

[トライアウト]近藤弘基は4打席フライで出塁できず 中日戦力外の4選手ら43人挑戦

2019年11月12日 11時26分

12球団合同トライアウトで二飛に倒れる近藤

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 戦力外通告を受けた選手などに再挑戦の機会を設ける「プロ野球12球団合同トライアウト」が12日、大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムで行われた。午前10時開始。43選手(投手25人、捕手2人、内野手7人、外野手8人、投手兼捕手1人)が参加した。

 今オフ、中日から戦力外となった亀沢恭平内野手(31)、杉山翔大捕手(29)、友永翔太外野手(28)、近藤弘基外野手(26)の4選手も参加。参加投手のうち4投手とそれぞれカウント1ボール・1ストライクからの1打席ずつ対決し、合計4打席の打撃でアピールした。

 また、元中日で今オフ阪神から戦力外となった森越祐人内野手(31)や、元中日で今年は独立リーグのBCリーグ栃木で13勝した若松駿太投手(24)、ロッテーミネソタ・ツインズー阪神で活躍し、今年はBCリーグ栃木でプレーした西岡剛内野手(35)も参加した。

 今オフ、中日から戦力外通告を受けた近藤弘基外野手(26)は第1打席、前ヤクルトの左腕、村中恭平投手(32)と対戦し、一邪飛に倒れた。この打席中、一塁走者の前楽天・八百坂が二盗を試みたが、前中日の杉山翔大捕手(29)が二塁カバーに入った亀沢恭平内野手(31)に好送球し、盗塁を阻止してみせた。

 近藤の第2打席は、元ヤクルトの菊沢竜佑投手(31)と対戦し、変化球をとらえ損ねて遊飛だった。

 第3打席は前日本ハム・立田将太投手(23)の直球に差し込まれ、浅い右飛に倒れた。

 第4打席は前西武の右腕、松本直晃投手(29)と対戦し、二飛。全4打数無安打に終わった。

 

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