先日ついにPS4版が発売となった、小島監督新作『DEATH STRANDING』。ゲーム内容だけでなく、同作とコラボした製品にも注目が集まっていると海外メディアが報じました。海外掲示板Redditでのユーザーによる指摘を元にUSgamerなどが伝えるところによれば、同作にて主人公サムが度々飲むことになるエナジードリンク「モンスターエナジー」の製造・販売で知られるモンスター・ビバレッジの株価が、『DEATH STRANDING』発売直後に2ドルほど上がったとのこと。上昇後の株価は11月前後の期間では最大値をマークしています。世界的な会社であることを考えれば、モンスター・ビバレッジの株価上昇が『DEATH STRANDING』効果である、と断言することはできませんが、少なくとも株価へ言及するユーザーが現れるほどにゲーマーからの「モンスターエナジー」への注目は高まっているようです。
ついにPC版も発売となった『レッド・デッド・リデンプション2』。同作の海外向け攻略本に記されていた、とある魚の存在について大きな進展があったことが報じられました。Polygonが報じるところによれば、問題となったのは同作の海外向け攻略本にその存在が記載されている、200ポンドほどになる伝説の“Channel Catfish”。Swamp lureで捕獲可能とされるこの魚ですが、今まで1件も捕獲報告がなく、ユーザーによる試行錯誤が繰り返されていました。ゲーム中ではとあるクエストにて、釣ろうとした人間を逆に湖へと一瞬で引きずり込む、恐ろしい存在の鱗片を垣間見ることができるだけになっています。そんな“Channel Catfish”、PC版のデータの調査を行ったユーザーによりある“真実”が判明することに。なんと“Channel Catfish”はデータのみが存在し、ゲーム内には登場しないというのです。データは2種類のものが用意されており、今後のコンテンツなどで用いられる可能性は残していますが、ゲーム内未登場のものが攻略本に記載されてしまったことを含め真相は闇の中。いつの日か“幻”の魚が日の目を見る時は来るのでしょうか。