タレントで元体操のお兄さんの小林よしひさ(38)が12日、東京都内で行われた「さんきゅうパパ」のPRイベントに登場した。
内閣府が男性の配偶者の出産直後の休暇取得率の向上を目指す同プロジェクトの一環として広報大使に任命された。
任命書を受け取った小林は「光栄です。緊張しますが、啓もう活動を頑張っていきたいです」と決意を語った。昨年12月に娘が生まれたばかりで、自らも積極的に育児を行っている小林は「育休は積極的にとってきた。週に数日休んで、妻の実家で妻の両親と育児に携わってきた」とイクメンぶりを発揮。
悩みについても「悩みだらけ。けど自分らしく解決していこうかと。以前娘が泣きやまなかった時も、抱っこして揺らしている間に『そうだ、この間に体を鍛えよう』とスクワットを始めたら眠ってくれました」と体操のお兄さんならではの育児方法を披露。
また手遊びや体操で子どもと関わっていた小林は、3曲を組み合わせたオリジナルの手遊びを披露。感想を聞かれ「緊張しました。大人の方だけを前に手遊びしたことがなかったものですから」と周囲を笑わせていた。