トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

エリザベートで圧倒的な存在感示し続ける花總まり「最後のつもりで誠心誠意務める」

2019年11月12日 16時5分

(左から)山崎育三郎、愛希れいか、演出の小池修一郎さん、花總まり、井上芳雄、古川雄大=東京・帝国ホテルで

写真

 ミュージカル「エリザベート」(小池修一郎さん演出)の来年の公演の製作発表が12日、東京・帝国ホテルで行われ、エリザベート役の花總まり(46)ら主要キャストが出席した。東宝版初演から20周年の記念公演となる。

 エリザベートにふんし、圧倒的な存在感を示し続ける花總は「自分にとってなくてはならない作品、役です。これが最後というつもりで誠心誠意、務めたい」と意欲を示した。

 宝塚退団後、今年の公演でエリザベートを演じた愛希れいか(28)は「現代に生きる私たちにもメッセージが含まれているのが魅力」と話した。

 トート役はトリプルキャスト。井上芳雄(40)、古川雄大(32)に、これまでルキーニ役だった山崎育三郎(33)が加わる。

 来年4月9日から5月4日まで、東京・帝国劇場、6月10日から28日まで、名古屋・御園座、ほかに大阪、福岡で上演される。

 

この記事を印刷する

PR情報

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ