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  1. 増田聡‏ @smasuda Mar 17

    内田裕也を「英語派ロックの旗を掲げ日本語ロック論争に敗れた人」と思ってる方には、拙稿「日本語ロック論争の問題系」『聴衆をつくる』https://amzn.to/2ubGOov  をご紹介しときます。今となっては当たり前すぎて意識すらしないことを夢見て作り上げた偉人でした。謹んでご冥福ををお祈りいたします

    2 replies 567 retweets 1,361 likes
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  2. 増田聡‏ @smasuda Mar 17

    誤解する人は多いけど「日本語ロック論争」は「ロックは日本語にノるか否か」の論争では「全然ない」。論争自体を検討してない人ほど「内田裕也ははっぴいえんどにを貶した権威主義者」とか見当違いを言う。ある意味では内田裕也の業績自体が自らの業績を見えなくした、という歴史の皮肉でもあります

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  3. 増田聡‏ @smasuda Mar 18

    簡単に整理すれば日本語ロック論争の内田裕也/大瀧詠一・松本隆の対立は(1)ロックはメッセージかサウンドか(2)ロックは芸能界に対抗すべきか否か(3)日本のロックの歌詞は英語と日本語どちらが望ましいか、の三つの水準で争われ、(1)は両者同意(2)に内田がこだわり大滝松本はほぼ無関心

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  4. 増田聡‏ @smasuda Mar 18

    (3)は内田はさほど関心ないが(2)からすると英語詞が状況的には望ましい、というスタンス(だから日本語詞の頭脳警察やキャロルに助力した)に対し、大滝・松本は(2)はどうでもよく(3)の水準で新しいものを構想することに専心していた、というのが拙稿の趣旨です

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    増田聡‏ @smasuda

    だから内田裕也を「英語詞にこだわった時代遅れ」的にみなすのは当時の「論争」の文脈を忘却した特定の史観によるもので、それを「はっぴいえんど史観」と呼ぶわけ。でその史観に立つと、モップスとかロカビリーとかロック系の日本語詞がはっぴいえんど以前に数多あることとの矛盾が理解不能になる

    4:43 AM - 18 Mar 2019
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      2. 増田聡‏ @smasuda Mar 18

        なので「日本語ロック論争」って呼び名自体が全くフェアやないんよ。それ自体が「はっぴいえんど史観」から眺めた呼び名((3)だけが論争のテーマだったとする見方)なのよね。近過去の大衆文化であっても少し時代が降れば文脈忘れられて全然違うものにされてしまう、という一例やとおもいます

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      3. 増田聡‏ @smasuda Mar 18

        さらに言えば(3)が「日本語ロック論争」の主題であるとする見方は、日本ポップ史における「はっぴいえんどの画期性」ばかりに照準する視線を強めることになる。そのことは例えば漣健児(草野昌一)のような先行者の影響を見えなくし、はっぴいえんどのフラットな位置づけを困難にしています

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      4. 増田聡‏ @smasuda Mar 18

        内田裕也が「ヒット曲もないのに偉そうにしている迷惑な老人」にしか見えなかったのは、われわれがこの「はっぴいえんど史観」イデオロギーにすっぽり浸かっていることの反映なわけです。平たく言えば「音楽は社会と関係なく純粋に美的なものだ」イデオロギーから眺められた日本ロック史の反映なんよ

        1 reply 179 retweets 341 likes
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      5. End of conversation

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