んでこんなこというと、フェミなのにミソジニー…みたいな感じもあるかと思うけど、男性をめぐって自分のほうがより知っている愛されている、みたいなことでそれ以外の人に知らしめたいという感覚のほうが、ミソジニーを基本としていると思ったりもする。
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男性をめぐって女性同士は競い合うものっていうことを内面化している人はもちろんいて、自分もそういう考えに毒されていたこともあったけど、たぶんそんな気持ちは実はいらないのではないかって。
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周囲の人に影響を受けるので、父親がそんな風に母親と娘を競争させる感じに持っていく人とかに育てられると、未就学児でもそんな感じになってたりするのを見たことがあって。お母さんがすでにライバルなの…。村上龍が父権の高い男に育てられた娘はモテる女になるみたいなこと言ってたけどこれかって。
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私、飲み会とかでひとり先に帰ったりとかできない人なんだけど、あるとき男性と女性二人で飲んだときに、女性が別にその男性のこと好きとかじゃないのに、私より上回ろうとする感じが過剰で、疎外されて、その場にいられなくなったことがあって…。普段はそんな人じゃなかったのにも関わらず。
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こういう話題ってフィクションで描くのが最適な話だと思うけど、私があまり知らないからか、そんなに思いつかない。でも、マームとジプシーの「カタチノチガウ」とか見たときに、この感覚を呼び起こされた。父親を媒介させられた少女たちの関係性にうへってなった。
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それと、それが主題じゃないんだけど、「アースクエイクバード」の禎司がそういう悪いやっちゃなのよね…。ルーシーの気持ちになったらほんと混乱してしまうと思う…。ひたひたとした不安感にスイッチ入れられる感じがあって、それでみんな禎司のことが忘れられないというね。
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まあ、人って感情をそこまで揺さぶってくれるのは本望みたいな気持ちがなきにしもあらずなのも事実でね。刺激だからねそういうのって。
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数年前の「VERY」には、「イイ男はたいがい、人のもの」っていうキャッチコピーがあったね。あれも、男を媒介するときの女同士のマウントをうまいことこめたものだったんだよね。まあ面白いとは思うけど、今の私の気分ではない。数年前だからこその。
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ただ、「アースクエイクバード」で禎司に揺さぶられるのは映画観賞についてくる感情として大変いい感じだと思いました。見たひとたちがぶんぶん揺さぶられてる。
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強い父権で幼いころから男目線を内面化させられてきた少女が、ある少女に出会って、男を介在しながら関わっていくうちに、その少女との関係性のほうが深まっていくという話があったらいいなと思ったらそれは「お嬢さん」であった…。
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