乃木坂46の話題ではなく、今回は元NGT48の山口真帆さんの話題です。
今まだ裁判が行われていますが、何の意味もない裁判です。
形の上では、AKSが、暴行事件を起こした被疑者2人に対して損害賠償を求めた裁判ですが、そもそもこの裁判は「お金」目的じゃないですから。
「誰が嘘つきなのか?」を見極めるためにAKS(吉成社長)が勝手にやっていることです。
吉成社長は、「NGT48の一部の黒メンバーが山口真帆暴行事件に関わった」とは認めたくないみたいですから。
そこでAKSと被疑者2人が手を組み、「黒メンバーなんていなかった!」「被疑者は山口真帆と仲良しだった(関係があった)!」という、とんでもない「ウソ話」をでっちあげようと考えたわけです。まさに「馴れ合い裁判」ですね・・・。
AKSに「裁判に勝とう!」という思いは1ミリもありませんよ!
「どうぞ、言いたいことを言ってください。『山口真帆と仲良しだったネタ』なら大歓迎!」と言っているわけです。
山口真帆と被疑者との「内輪ケンカ」ということで収まれば、NGT48の黒メンバーのことは有耶無耶(うやむや)にできる・・・そういう「読み」です。
そして、このネタが(予定通り)裁判に出てきたときに、吉田豪さん(プロインタビュアー?)は「これこそがリアルタイムで大体聞いていたこと・・・」とかアホなことを言い出すわけです。
おいおい!あんたまで何をアホなことを言ってる!そのネタはNGT48の黒メンバーが苦し紛れに昔から言っていたネタです(吉田さん、あなたは誰と関わっているのかw?)。
「翔太郎さん、AKSに立場上、近いのでは・・・?」
~と心配(?)してくださっている方が多くいるので、はっきり言っておきますが、AKSに近いけれど、僕は最初から山口真帆の味方です!
そしてこの勝負、最初っから山口真帆の勝ちでしょう。いや、勝負にさえなっていません。
ここ最近、乃木坂46や欅坂46では「恋愛禁止ルール」が大分緩くなってきていると言われていますが、これは「そうでもしないと持ちこたえられない」という大人の事情があるようです。もちろん、ちゃんとやっている子もいますが・・・。
そして、AKB48グループではもっと緩くなっていっていると思うのですが(涙)、さすがに「ファンとの繋がり」はご法度です!
特に今回事件を起こした「アイドル・ハンター(ジョー会)」と言われるものは、全48グループが出入り禁止にしていた悪名高い「厄介ヲタ」たちです(乃木坂46も出入り禁止にしていたはず)。
彼らは考えられない「高額なお金」を握手会等のファンイベントに遣い、アイドルと個人的な関係を築こうとするヲタたちですからね。
ただ、NGT48だけは「アイドルハンター」を出入り禁止にしていなかったのが今回の事件の発端です。ココだけは彼らが自由に活動できていました。
元支配人の今村さんは「懐柔する作戦(?)」だったようで、彼らに相当「甘かった」と聞きます(これも大問題!)。
彼らは新潟で「やりたい放題」だったのですが(お金は落としてくれるけど)、何のお咎めもなかったんです。そしてついには「NGT48グループのメンバー」が住んでいる寮(マンション)まで突き止めて、「マンスリーマンション」だったのをいいことに、そこで部屋まで借りてしまうという大胆な行動に出るわけです。
NGTの一部メンバーは、「アイドルハンター」等のヲタたちと繋がりを持つことになります(僕が聞いた限りでは1/3以上)。
そして、そのことに「おかしい!」と声を上げた子が山口真帆さんだったというわけです。
「止めさせてほしい!」とはっきり言っていました。その声はAKS本部にももちろん届いています。
AKSがどこまでこのことをきちんと考えていたかはわかりませんが、僕が聞いた感じでは山口さんにあまり良い感情を持っていなかったのは間違いないですね・・・
つまり、この時点で山口さんに「味方」はスタッフさんも含めて少なかったんです(今村さんも敵みたいなものですから!)。
ただ「チクられた!」と気づいた一部メンバーは「山口さんを懲らしめてやろう!」と考えたわけです。そこで仲の良い「アイドルハンター」を煽った・・・というのが「真実」です。
僕自身もAKSの方々とつきあいはあるし、新潟にも行って少し話を関係者に聞いたので間違いないと思います。
ここから先は報道された通りです!厄介ヲタ(アイドルハンター)の2人が、イベントの帰りの山口真帆さんをマンションで襲うという行動に出ます。ここでのことは山口さんが言っていた通り、「顔を掴んで襲おう」としていたはずです。
山口さんが叫び声を上げたので事なきを得たのですが、これは大事件です!!
詳しくはその時の音声データが「字幕付き」であります。よかったらどうぞ・・・
その後、公園でスタッフさんも交えて話し合うことになるのですが(録音データにはその時のことが全部残っています)、ここで1つ大事なことがあるんです。
厄介ヲタ(AとBとしておきます)は、事件直後、けっこうペラペラと真相をしゃべっちゃっているのですが、Cさん(アイドルハンターだけど事件とは無関係)が途中で来てからはこの人が上手に真相をボカすんです。真帆さんは必死にCさんを帰らそうとするのですが、そのことも録音データからわかります。
そして、僕が一番言いたいのは・・・
どう聞いたら、山口真帆さんと被疑者とが「繋がっている」ように見えるのか?
~ということです。真帆さん、カンカンに怒ってるじゃん。(# ゚Д゚)
「真帆さんのNGTでの立場が悪くならないように敢えてヘンなことを言った」というおかしなことを裁判で被疑者は言っていたようですが、これが「演技」に見える人はちょっといないでしょうw。ちなみに僕も元役者ですが、演技と本気の違いはわかりますって!
しかも被疑者が証拠として裁判で提出したのが「2ショットチェキ」のイベント写真(笑)。マンションの部屋番号をポーズでやっているものですね。
「2ショットチェキのイベント」というのは、ヲタが「やってもらいたいポーズ」をアイドルに指定することができるので、それがよっぽどヘンなものでなければやってもらえるイベントです。
おいおい・・・。こんなの誰でも撮れるよwwwwwwww。m(_ _)m
それに真帆さん、知っていたら死んでもやらないだろ?そんなポーズ。アホかw?
裁判官は何も知らないから騙せるかもしれないけれど、ちょっとでもアイドルのことを知っている人には、こんなモノは通用しません。悪質この上ない!
これをまともに取り上げた新聞社はAKB新聞をやっているところだから、アイドルのイベントをよく知っているはず・・・。写真を「独自入手!」とか書いているけど、AKSに写真をまわしてもらったんでしょうね。アホです。
そして、これも言っておきたい・・・
現場に来たスタッフさんも、事件の概要を聞くふりをして、さりげなく「余計なことを言わせない」ようにしていた・・・ということ。とてもじゃないけれど、真帆さんを心配しているように思えませんでした(これはみなさんの意見を聞きたい!)。
僕自身、一部のNGTメンバーが「山口さんをよく思っていないこと」を聞いていたし(ファンの方々のほうがもっとでしょうが)、AKSが山口さんを疎ましく思っていたことも聞いていました。
今回の「おかしな裁判」はほぼ間違いなく「うやむや」に終わります。
裁判官も困っちゃうでしょう・・・。何をジャッジしろと言うんでしょう?
ただ、一般の人はよくわからずに報道されていることを聞くだけなので、真帆さんにもいろいろあって「ケンカ両成敗」のように捉えられたら、真帆さんに何一ついいことがありません。
そこでせめて、乃木坂ファン向けに書かせてもらいました。
最後にもう1つ・・・
真帆さんは、「黒メンバーとアイドルハンターが繋がっている証拠(音声データ)を持っている」と言っていましたが、間違いなく持っているでしょうね・・・。ここまで真帆さんは一度もウソはついていませんから。
ただ、表に出すかどうかといえば微妙でしょうね。真帆さんはNGT48を潰したいわけではないでしょう。
AKSがやらなければいけないことは、「疑いのあるメンバーを全員解雇」した上で、今回の裁判のことも含めてきちんと真帆さんに「謝罪」することです。
望美ちゃんじゃないけど、悪いことをしたら「ごめんなさい」でしょう?
その上で「一から出直す・・・」ということであれば、その時に初めて新潟のファンの人たちもわかってくれるのではないでしょうか?
山口真帆をなめないでもらいたい!!
※ 今回の記事は僕が直接聞いたことをベースに書いていますが、あくまで個人的な意見にすぎないでのそのつもりで読んでください。