人生設計で考えておいたほうが良い15個のことのイメージ写真
「人生設計を考える」。

結構、真面目で硬いテーマだと思われていますか?

いえいえ、とんでもない、人生なんていうのはあっという間、気が付いたらもう30、40、という事はザラなのです。

そうなった時に何も思う通りに人生が運んでなかったら、これは大変ですよね。

そこで今回はこれから人生という大荒波の中を航海していこうとする若き人達のための簡単な人生設計につてみていきたいと思います。

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人生設計とは

それではまず「人生設計」とは一体何?という素朴な疑問から入っていきましょう。

ここをしっかりイメージしておかないとこれからのお話は右の耳から左の耳への聞き流し、になってしまいますからね。

将来のことの計画を立てこと

人生設計とは自分の今後の将来の事について具体的な計画を立てていく事を意味します。

もし今あなたが高校を卒業した時ならば恐らく18歳くらいでしょう。

その時点を起点としてこれから起こっていってもらわなければ困る事、起こしたい事、夢や希望などを織り交ぜた要するに人生プラン、とでもいうべきものを計画してプラン化していく作業、という事になるのです。

人生の転機になるようなことを計画すること

人生の転機になるようなことを計画する男性
人生設計を計画するという事は、あなたの人生にとって、重要な転機になるであう事を予想してピックアップしていき大体において何歳くらいでそれが実現するのか。

それを紙に書くなりパソコンにかき上げていく作業の事をいいます。

人生における重要な転機。

例えば結婚ですね。

結婚はパートナーと一緒に新しい家庭を持って夫婦となり二人一緒になって新生活に入っていくための重要な儀式です。

結婚は人生設計には外せないでしょう。

就職もあなたのこれからの人生を大きく左右する重大な出来事です。

どのような会社に入るかで人生の大勢が決まる(本当はそんなことはないのですが)かもしれません。

就職もはずせない人生計画の一つです

このようにあなたの人生において大きな転機、いわゆるターニングポイントですね。

そのような重大な転機となるようなタイミングを予め計画しておく事が人生設計の一つといえるのです。

人生をデザイン、プランすること

人生をデザイン、プランすることもあなたにとっての重要な人生設計となります。

将来の夢、希望、やりたい事などなど。

ただ単に結婚したり就職したりするのではなく、どんな相手が希望なのか、結婚したらどんな家庭にしたいのか、会社に入ったらどんな仕事をしたいのか、など、将来の人生設計には必ずや夢や希望を膨らませているはずです。

これらの夢や希望を自分の人生にどのようにデザインし、どのように実現するようプラン化するか。

全てはあなたの努力次第という事になってきます。

人生は正しい努力を行えば、必ずや自分の思い描いた通りのプランに近づくはずです。

どうぞ、具体的な夢や希望をデザイン化してあなたの人生を実り多き、良き人生にするよう頑張りましょう。

人生設計で考えておいたほうがいい15個のこと

では実際の人生設計において考えておいたほうがいい事を15個、ご紹介して参りましょう。

どうせ立てるなら、人生設計というものは必達したいものです。

そのための知恵とちょっとした工夫を考えていきましょう。

1.何をやりたいか

何をやりたいか人生設計する男性
人生設計で考えておいたほうがいいことの最初の1つ目は「何をやりたいか」です。

これは人生設計に限らずあらゆる目標設定において一番最初に手をつけておかなければならないテーマです。

自分自身が一体、何をやりたいと思っているのか。

これを具体的に抽出していない事には、何も始まらないのです。

具体的に考えておく

あなたのこれからの人生、恐らくまだ真剣に考えていない方が多いかも分かりません。

あるいは幼少時から親から強制的にやらされているある分野の事を宿命的にやらなければならない人もいる事でしょう。

どちらにしても人間が人間らしく生きていくためには何らかの「これを一生の仕事と思ってやりたい!」と思えるような具体的な目標を設定しておかなければなりません。

結果というものはしかるべく目標があって初めて伴ってくるものです。

人間はこの世に生をうけて生まれてきたからには、事の大きい小さいは別にして何らかの目標を遂行し、達成していかなければならないのです。

それが人間に与えられた使命なのです。

よって、人生設計を立てる段階においてまず真っ先にやってもらい事は「何をやりたいか」という事を具体的に決めていくことなのです。

2.どうしてそれをやりたいのか

人生設計で考えておいたほうがいいことの2つ目は「どうしてそれをやりたいのか」です。

「何をやりたいのか」という目標を設定したならば、次に行う作業は「何故、その何かをやりたいと思ったのか」という強い動機付けを探す事です。

人間がなにかをやりたいと思うからには、必ずやそれをやることの大義名分、つまり理由というものがあるはずです。

それをしっかりと持っているかどうかによってあなたが設定した目標が達成できるか、あるいは途中で挫折してしまうか、非常に重要な意味を持ってくるのです。

はっきりした理由をもつ

はっきりとした強い意識付けのある理由は、あなたがやりたいと思った事を最後まで諦めずにやり通そうとする動機付けになります。

また、どのような事をやりたいのか、に対する答えにもなります。

将来は人のためになることをやりたい、という願いが最大のベースでありその上に乗っかかる形で例えば医者になりたいとか弁護士になりたい。

あるいは修行を積んで一流の料理人になって自分の店を持ちたい。

はたまたベンチャー企業を興してひと儲けしたい、などなど。

世のため、社会のため、人のために立ちたい、という理由が正しくあるならばあなたが行おうとする「何か」は必ずや結果を出してあなたの人生設計の成功を約束してくれるでしょう。

具体的ではっきりした理由を持つことは、あなたがやりたいと思うことが、ただの思い付きではない、正真正銘、あなたが一生をかけてやり遂げようとしたいものである、という事を証明してくれるのです。

3.どんな仕事をしたいか

人生設計で考えておいたほうがいいことの3つ目は「どんな仕事をしたいか」です。

仕事は、人間の一生のうちの実に半分以上の人生を共にする切っても切れないものとして存在してきます。

という事は、どんな仕事をするかによってあなたの人生設計自体が大きく左右されてしまう可能性を含んでくるのです。

その仕事をやっていたら時間が経つのも忘れるくらい熱中できるものならば、いい人生を送れる可能性も高くなるでしょうね。

反対に生きるために仕方なく嫌々、やっているような仕事では、とてもいい人生を送っているとは言い切れなくなります。

仕事というのはそれくらい、人間の一生を左右してしまう重要な要素となってくるのです。

一日の大半は仕事をしている

人間は、学校を卒業して社会人になった瞬間から何らかの仕事に就きます。

その仕事を行うために例えば会社に就職したのなら、一日のうちの大半を会社で過ごすことになります。

そう、あなたの持っている24時間という時間の半分以上が仕事によって拘束されてしまうという事になるのです。

22歳から会社に入ったとして定年が65歳だったとして、足掛け43年間は会社勤めを行い仕事に従事する、という事になります。

仮に人生80年だったとしたら半分以上、仕事生活を送る計算になります。

ここまで自分の時間に占める仕事の割合が多いと分かったら、あなたはどうしますか?

嫌々やるような仕事で満足できますか?

43年という月日は思ったよりも長いですよ。

この43年間、有意義に生きていきたいのか、それとも不本意な生き方をしたいのか。

答えは自ずと決まってきますよね。

人生設計というものは自身が後悔しない人生を送るための羅針盤です。

いい加減に考えるのではなく気持ちを込めて、今の自分に偽らずに設計したいですね。

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4.どんなプライベートを過ごしたいか

人生設計で考えておいたほうがいいことの4つ目は「どんなプライベートを過ごしたいか」です。

人生設計というものは仕事などのお堅いものだけを考えたらいいものではありません。

自分のプライベートの生活はどうやりたいのか、そういったソフトな部分もしっかり設計しておきたいものです。

人生にはオンとオフがあります。

一日中オンの生活はまずありえません。

オンというのは仕事生活だと思っていただいていいでしょう。

つまり人間というのは年がら年中、仕事漬けだと気がおかしくなってしまいかねない、という事です。

疲れた頭を癒したりリラックスさせたりするためにもオフの時間というのは必要なのです。

仕事以外の時間を有効に使う

大体において仕事が出来る人間というのは遊び上手でもあります。

オンとオフを巧みに使い分けることによって時間の有効活用の方法を会得しているのです。

よって人生設計を考える際には、仕事の部分とプライベートはどうやって過ごしたいのか、についても案を出しておきたいところです。

それは遊びでもスポーツでも趣味でも旅行でも、何でも構いません。

仕事以外の時間を有効に使うことさえ出来たなら何をやってもいいのです。

ご自身の正直な気持ちと相談して決めればいいのです。

オンとオフの両方が楽しいからこそ、理想的な人生が送れるのですよ。

5.やりたいことを書き出す

人生設計で考えておいたほうがいいことの5つ目は「やりたいことを書き出す」です。

人間の自立神経は頭で想像したことよりも実際に紙に手を動かして書きだした事の方をより具体的に記憶して、それを実行させようとする働きがあるようです。

実際、物事を覚えたり記憶したりするには、目で読んで頭に記憶させるよりも、手と口も使って書きながら声に出して繰り返し他方がより脳にインプットされますよね。

また実際に書きだした方が、目で見る視覚効果も手伝って自分が何をやりたがっているのか、イメージがつけやすいというメリットあるようです。

書き出すことで実感が湧く

自分のやりたいことを紙に書きだすことによって、よりイメージが湧くと同様、実感もより強くなり「こんなふうになれたらいいのにな」、とか「こういった自分になりたい」などという感じでより具体的なイメージが膨らんでくると思います。

人生設計は頭で思い描くのもいいですが、紙に具体的に書いていく事によって一層、あなたの深層心理を刺激し、実感を沸かせる効果があるようですね。

6.人生の中の選択肢を間違えない

人生設計で考えておいたほうがいいことの6つ目は「人生の中の選択肢を間違えない」です。

自分がどういった道に進みたいのか。

これは人間にとって永遠のテーマです。

そう簡単に答えが出せないものですから自然、悩みもします。

ただの憧れやその時の流行や人気に左右されて自分の一生を決めてしまうくらいバカげたことはないでしょう。

人生の選択肢は無数にあります。

どれを選ぼうがそれは自分の自由。

敢えて茨の道を選んで突き進んでいくのも人生。

安定的で保守的な職業を選んでゆくのもこれまた人生です。

ただ、あなたが最終的に選べる道はそう多くはありません。

その決定にあたって根拠のないいい加減な選択だけはしてはならないのです。

そのために自分の考えを明確にしておく

そのためには、日頃から自分の正直で素直な意見や考え方をメモにとるなりして正確に把握しておく必要があると思います。

例えば10代前後の人間は芸能界というところに憧れます。

自分ももしかしたらあのスポットライトを浴びてキャアキャア言ってもらえる一人になれるかも…、と思うのも無理もないかも分かりません。

テレビをつけたらどうにも実力のなそうな(?)雰囲気のタレントがテレビ画面に毎日出てきます。

こんなのだったら、自分の方が可愛いし、何とかなるのと違うかな?と考えてしまうかもしれませんね。

まあ、この話は例えですからちょっと発想が急展開でしたが、いえいえ、やっぱり芸能界というところは(芸能界に限らずどんな世界でも)競争が厳しく生き残るのは至難の業なのです。

だから、よくよく自分の考えに根拠をつけて明確なる自身の意見を固めておくことです。

自分の長所・短所・特技・誇れる点など。

これらを客観的に分析したうえで、世の中の様々な業界を研究するのです。

そうすれば間違った選択肢を選ぶなどという事は最小限の範囲で犯さなくなるはずですよ。

7.どんな人間になりたいか

人生設計で考えておいたほうがいいことの7つ目は「どんな人間になりたいか」です。

ただ「どんな人間」と言われても漠然としていますよね。

「立派な人」とか「偉い人」でも答えですし「面白い人」とか「職人」でも答えになっているでしょう。

ただ、あなたにとっての人生設計です。

どういったタイプの人間になりたいかを考えることは、自ずとあなたが目指したい選択とリンクしてくるはずです。

だから悪ふざけ的な発想で片づけてしまうのはいただけませんね。

理想の人を考える

立てやすい設定としては、誰か身近な人を理想の人とするとか、歴史上の人物でもいいですし、今の時代の最先端を行く人を理想のモデルとしてもいいでしょう。

「ああいった感じの人になりたい」、ズバリそれでいいのです。

そういった観点で真似をしたいような理想の人を見つけて自身の人物像としましょう。

8.自分の中の指針を作る

人生設計で考えておいたほうがいいことの8つ目は「自分の中で指針を作る」です。

指針とはあなたが進んでいこうとするコース、道のこと。

自身で「これだ!」と決めている道を見つけておけば今後のあなたの人生において何ら迷うことはなくなるでしょう。

迷ったときに参考になる

人生に迷いや悩みは付き物です。

順風満帆に全てがいい方向に進んでいれば問題ないですが、常にそういった状態になるとは限りません。

時にはこれまでの人生を大きく変えてしまうくらいの出来事が待っているかも分かりません。

そんな時に自らの指針がしっかり決まっていれば、いざという不安な状態でも迷ったり困ったりすることはないでしょう。

確固たる自身と確信の上に成り立っている「指針」はあなたの人生のよき航海路なのですよ。

9.自分の役割を考える

人生設計で考えておいたほうがいいことの9つ目は「自分の役割を考える」です。

自分という人間は組織の中ではどのような立ち回りを演じられる人間なのか。

どういった特徴を持って人と関われるのか。

この辺りを的確に把握しているのといないのとでは、今後の生き方に大きなメリットが生まれてくる可能性があります。

つまり、自分はリーダー的役割が向いているのか、それとも補佐役か、それとも職人気質なのか。

この辺りの特徴を掴んでおけば仕事においても組織においても有利に自分の持ち味を発揮することが出来るようになるからです、

自分が他人にもたらす効果

例えば、あなたが組織の中においてリーダーを補佐できるナンバー2的役割を任せられる人ならば、最初から無理をせずに己のやるべきことをぶれることなく取り掛かっていく事が出来るでしょう。

反対に立ち位置が掴めず、何をやっていいのか分かっていない立場というのは往々にして誤解や錯覚を生む元になってしまう事があります。

出来もしないリーダーの役割を周囲から押し付けられても、それで有頂天になってしまいその結果、組織に大きな迷惑をかけてしまう事態になってしまいかねないのです。

よって自分が他人や周囲にもたらす影響や効果を早めに知っておくことで無駄や無理のないスムーズな組織への浸透が可能となるのです。

自分の役割を客観的に把握しておくことは、人生において重要な意味を示すのです。

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10.理想像を明確にもつ

人生設計で考えておいたほうがいいことの10個目は「理想像を明確にもつ」です。

自分は将来、どのような人間となっていたいのか。

このテーマを満足させるためには具体的な理想の人物像というものを持っておき、それを常に意識して現実のものとするよう努力することです。

自身にとって理想的な人物とは一体、どのような人間なのか。

それを頭に入れるには出来うる限り、参考になるような人物に触れる機会を作ることでしょう。

良き見本が身近にあればそこを真似していけばいいだけですからね。

理想の人にたくさん会って影響を受ける

あなたがこれから新しい進路に巣立って行ったら、その都度、自分の周囲にいる人たちをよく観察することです。

その中に必ずや一人や二人くらいは憧れたり尊敬できる人物がいるいでしょう。

要はそのような人物を理想の人と見なし、いい部分を吸収していけばいいのです。

人生における理想の生き方は自分にとって好影響を多く与えてくれる人との出会いです。

よってあなたが若いうちは、そのような機会をなるべく多く作っていろいろな人との出会いを惜しまずに行っていくことでしょうね。

11.どんな環境にいたいのか

人生設計で考えておいたほうがいいことの11個目は「どんな環境にいたいのか」です。

人間は自分の置かれた環境によって生き方が大きく変わるばかりか、性格にまで影響を与えることが往々にしてあります。

自分自身が最高のパフォーマンスを発揮できる環境作りは、人生において何度も何度も訪れる試練の繰り返しかも分かりません。

しかし、それにひるまず前を向いて歩き続ける人だけが最高の環境を手に入れる事が出来るのです。

仕事場や住環境

仕事場や住環境はあなたの一生を大きく左右させるくらいの影響力を持つでしょう。

働き場所というのは人間にとって、一生が関わる場所です。

当然、生活していくための費用を捻出する場でもありますし、仕事を通して人間力をどれくらい成長させることができるかもその仕事場の環境が大きくモノを言ってくるからです。

また住環境も非常に重要です。

居住空間とはただ雨風をよける事ができたらそれでいい、というものでもありません。

住環境には当然ながら家族が存在します。

家族を大事にしてあげられるかどうかは住む環境に大きく影響を受ける事が多々あります。

住みやすい住環境は家族の健やかな結びつきを約束してくれます。

これは人生においてないがしろに出来ない非常に大切な要素とも言えるのです。

仕事場の環境や住環境はあなたの人生設計において無視するわけにはいかない要素なのですよ。

食環境

食環境もあなたの人生に重大な影響力を持ちます。

人間は朝昼晩、一日三食、しっかり食べなければいけません。

それも栄養バランスの偏っていないものを、です。

ジャンクフードやインスタント食品ばかりの生活ではいずれ身体の健常に支障を来してしまうでしょう。

美味しいご飯を一日に三度摂る工夫。

これからの長いあなたの人生を考えたら、この問題はいい加減には決して出来ませんよ。

人間関係

人間関係もあなたの人生を大きく左右する究極の要素となるでしょう。

住環境や食環境は自分一人の頑張り次第でどうにでも変える事が出来るでしょう。

しかし、人間関係というものは、一度ほころんでしまうと元に戻すのは大変な労力が必要となります。

しかし、いざこざや衝突の全く行らない人間関係というものは、ある意味あなたを自堕落にさせてしまう危険な場所といえるでしょう。

よって理想の人間関係を作るには幾たびかの失敗が欠かせません。

その失敗を認めてくれるような許容力のある組織であるならば、あなたは大いに天の授けを受けた運を持っているのかもしれません。

いずれにしても人間関係というものは大人しくいい子にしているから円滑で良好なものになるとは限りません。

本当の人間関係というものをしっかり見据えた人生設計は、計画と実行とのギャップに悩まされる事になるでしょう。

しかし、それを乗り越えてゆくから人間は強くなれるのですけれどもね。

12.居場所を作る

人生設計で考えておいたほうがいいことの12個目は「居場所を作る」です。

これはあなたの仕事ややりたい事と大いにリンクしてきます。

つまり、「自分の居場所は自分のやりたい事」、という事と同一になるからですね。

まあ、やりたい事が一切ない場合、今居るその場所があなたの居場所かも分かりませんが、何もせず、ただダラダラしているだけの場所だったら、それは本当の意味での居場所とは言いにくいでしょう。

癒されエネルギーが作られる

本来、自分の居場所というのは、自身の努力と行動によって作られていくものです。

それは最も命を懸けているものがある場合、より顕著にその効用が発揮されます。

日常のストレス生活から少しの間だけでも開放される空間があるのなら、そこはあなたの居場所かも分かりません。

職場内において絶妙なポジションを獲得しその世界に君臨しているのなら、その場所も居場所でしょう。

居場所は自身の気持ち次第で作れたり作れなかったり、です。

でもやはり長い人生、生き抜いていくには自分にとって最適な居場所を見つけることですね。

そこから得られる「癒されエネルギー」によって「丈夫で長持ち」な人生が可能となる秘訣が隠されていますからね。

13.強い軸や芯をもつ

人生設計で考えておいたほうがいいことの13個目は「強い軸や芯をもつ」です。

要するにぶれない自分にするための方策ですね。

人間、生きていくと様々な局面が起こります。

その時に一貫して意思の主張がぶれずに首尾一貫しているか。

この部分をいかにして揺るぎないものにするかが良き人生への伏し線とも言えるからです。

これだけは譲れないものをもつ

あと、これだけは絶対に譲れないものを持っておくのも大切でしょう。

「これだけは絶対譲れないもの」は、あなたの代名詞となりあなた自身を言い表す格好のものともなってくれます。

またあなたに子供が誕生した時、教育上の躾において大いに効果を発揮してくれるでしょう。

人生において譲りたくない場面というのはそう多くは出てこないかも分かりません。

そのごく少ない場面でいかに自分の意思を発揮するか。

自身の生き方が問われる瞬間でしょう。

14.自問自答をする

人生設計で考えておいたほうがいいことの14個目は「自問自答をする」です。

いろいろとこれからの人生に対する設計を考えたのはいいですが、果たして考えた全ての事が自分自身に当てはまる事なのでしょうか?

中には背伸びをしていい格好つけたものを出していないでしょうか

一度、立ち止まってこれまでの自分の生き様を振り返ってみるのも今後の人生をより良く生きるためのベースとなってくれるはずですからね。

自問自答を繰り返して将来を見据える

そこで一度、自問自答してみましょう。

これまでの経験してきた事を思いだして反省してみましょう。

特にあなたがやってしまった失敗事例はいい教訓です。

人間は失敗する事によって次の機会に成功を掴む事が出来るからです。

自分がこれまでやってきた失敗について冷静に分析してみましょう。

何故そうなったのか?そうなった原因は何だったのか?どうやったらその失敗は回避できたのか?などなど。

努めて冷静に第三者の目で考えるのです。

これを行って何らかの答えが見つかった時、あなたの人生はまた新たな希望の光が灯ることになりますよ。

15.大きな目標と小さな目標を作る

人生設計で考えておいたほうがいいことの最後の15個目は「大きな目標と小さな目標を作る」です。

人間の人生は課題達成の連続です。

何らかの試練を乗り越えない事には私たちに成長はありません。

そこで私たちは中長期的立場から様々な目標を自分に果たして良き人生を生きようとします。

そして大きな目標と小さな目標を上手く絡み合わせて計画達成に向けて頑張っていくのです。

小さな目標をコツコツ達成することで大きな目標に近づく

ではちょっと具体例を挙げてみましょう。

例えば将来、お医者さんになりたいと思ったとします。

この場合、大きな目標は勿論、医師国家試験に通って医者になること。

そのためにはいくつかの小さい、あるいは中くらいの目標設定が必要になってきますね。

医師になるためには医大か医学部に入学しなければなりません。

そのためにはその試験に合格する必要があります。

医学部に合格しようとしたら数学や理科などの教科は勿論、英語、国語、社会などの教科も水準以上の学力レベルを要求されます。

よって早期の学習対策が必須となります。

早い子は小学校の段階から進学塾に通い受験対策を始めるでしょう。

その際、各科目の勉強対策が重要となってきます。

このように細かく各科目別の受験対策が小さい目標となってきます。

医学部に合格しようとしたらこの小さい目標達成なき事には大きな目標達成はあり得ません。

これが大きな目標と小さな目標を立てる際の段取りなのです。

小さな目標をコツコツ達成することで大きな目標は自然と達成されます。

まさにこれが人間の正しい生き方なのでしょうね。

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まとめ

如何だったでしょうか?人生設計で考えておいたほうがいいことの方法を15個、ご紹介致しました。

人生設計というものは中々、真剣に着手しにくいものなのかも分かりません。

今を生きていくのに精一杯でとても将来の事を考える余裕などありません、という方も多いかも分かりませんね。

ただ、人間という生き物は不思議なもので成りたいもの、叶えたいことなどを強く願った人の方がその夢が叶う、という現実があります。

何とはなしに勝手に夢が叶った、というケースの方が圧倒的に少ないでしょう。

ですので将来設計は、やはり早めに立てましょう。

無理のないあまりに無謀すぎないレベルで立てましょう。

小さなことからコツコツ叶えていくのが人生です。

まずは目の前に小さな目標を作ってゆき、それを実行することから始めていきましょう。

きっとあなたの人生は前途洋々の未来が切り開かれてゆくことでしょう。