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【フィギュア】

荒木菜那はステップで転倒も納得の2位発進「少し前に進むことができた」フリーへ「自信を持って」

2019年11月2日 19時13分

ジュニア女子SPで演技する荒木菜那

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◇2日 フィギュアスケート西日本選手権(滋賀県立アイスアリーナ)

 ジュニア女子ショートプログラム(SP)で、昨季の全日本ジュニア選手権2位の荒木菜那(17)=愛知・中京大中京高=は61・42点で2位発進した。冒頭の連続ジャンプの3回転ルッツー2回転トーループをきれいに決めると、3回転ループなどその後のジャンプも成功。終盤のステップで転倒して出来栄え点で0・94点の減点を受けたものの、「今日は攻めるという意識を持てた」と演技を振り返った。

 今季は9月の中部選手権などSPで出遅れて、演技後にうつむくことが多かった。しかし、この日は自分でも満足いく内容だったようで「少し前に進むことができたかなと思います」と笑顔。4日のフリーに向けて「自信を持って納得いく演技ができれば」と早くも気持ちを高ぶらせていた。

 

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